弁当箱のサイズの選び方は?男性・女性・子どもに分けて徹底解説!

弁当箱のサイズの選び方は?男性・女性・子どもに分けて徹底解説!

子どもが幼稚園や保育園に入園すると弁当箱が必要になります。また、ランチにお弁当を作って持っていく人もいらっしゃるでしょう。弁当箱を選ぶポイントのひとつがサイズです。小さすぎては物足りませんし、大きすぎると時間内に食べ切れないので、ちょうど良いサイズを選ぶ必要がでてきます。

この記事では、弁当箱のサイズの選び方を男性・女性・子どもの3つに分けて解説します。弁当箱を購入するときの参考にしてください。

弁当箱のサイズの選び方

弁当箱を選ぶとき、まずはサイズを決める必要があります。しかし、弁当箱の見た目だけでは、どのサイズが適切かわかりにくいものです。

弁当箱には容量(mL)が記載されていますが、容量とカロリーはほぼ同じといわれています。(主食3・主菜1・副菜2の割合でつめる)つまり600mLのお弁当は600kcal、900mLのお弁当は900kcalの食事が取れる計算です。一日に必要な摂取カロリーの目安は、年齢や性別によって異なります。ご自身に必要な一日の摂取カロリーを3で割ると、適切な弁当箱の容量を算出できます。

参考までに、一日に必要なエネルギー量の1/3(1食に必要なエネルギー量)をご紹介します。数値は厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」より、身体活動レベルがふつうの人の「推定エネルギー必要量(kcal/日)」を3で割って算出しました。

年齢 男性 女性
3〜5歳 433kcal 417kcal
6〜7歳 517kcal 483kcal
8〜9歳 617kcal 567kcal
10〜11歳 750kcal 700kcal
12〜14歳 867kcal 800kcal
15〜17歳 933kcal 767kcal
18〜29歳 883kcal 667kcal
30〜49歳 900kcal 683kcal
50〜64歳 867kcal 650kcal
65〜74歳 800kcal 617kcal
75歳以上 700kcal 550kcal

【参考】厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020 年版)

弁当箱のサイズの目安

弁当箱のサイズの目安

弁当箱のサイズは一日の推定エネルギー量を参考にして計算できますが、あくまで目安です。必要なエネルギー量は、活動量によっても異なります。体を動かすことが多い仕事に就いている人や、スポーツをしている人は、ひと回り大きな弁当箱を選ぶのがよいでしょう。また、自宅にいてほとんど外出しない人は、ひと回り小さな弁当箱を選ぶのがおすすめです。

ここからは、男性・女性・子どもに分けて、弁当箱のサイズの目安をご紹介します。新しい弁当箱を購入するときの参考にしてください。

男性

中学生以上の男性に適した弁当箱のサイズの目安は900mLです。中学生や高校生は食べ盛りであるうえに、部活で運動部に入るとお腹が空くので、900mLで足りない場合はもう1サイズ大きな1,000mLを選ぶとよいでしょう。大容量の弁当箱はご飯とおかずを別々に入れられる2段タイプが多いものの、1段タイプもあります。1段タイプなら男の子が喜ぶ「のっけ弁当」も作れます。

ただし、弁当箱は「大は小を兼ねる」というわけではありません。大きすぎる弁当箱を用意して少なめに詰めると、中身が偏っておかずがぐちゃぐちゃになってしまいます。見た目が悪く、味も落ちるため、必要な量に合うサイズを選びましょう。

社会人の男性も900mLが目安ですが、活動量が多い人はもう1サイズ大きな1,000mLがおすすめです。社会人男性は通勤時にマチが狭いビジネスバッグを利用している人も多いでしょうが、細長いスリム型の弁当箱を選べば立てたままバッグの中に収まります。スリム型でも2段になっているものには大容量タイプもあるので、活動量が多い男性も満足できるでしょう。

女性

女性の一日に必要なエネルギー量は、男性より少なめです。女子中学生・高校生は一日に必要なエネルギー量から考えると800mLの弁当箱が適切ですが、一般的には600〜700mLを選ぶことが多いようです。

18歳以上の女性も活動量や普段の食事の量に合わせて600〜700mLを選ぶとよいでしょう。ダイエット中で食事の量を減らしたい人は、1サイズ小さめの500mLがおすすめです。糖質制限ダイエットをしている人は、間仕切りで調節してご飯を少なめ、野菜や肉類を多めにできるよう、1段タイプの弁当箱がよいでしょう。

子ども

子ども

幼稚園や保育園の入園に合わせて弁当箱の準備が必要です。子どもの年齢や食べる量に合わせて弁当箱を準備しましょう。

弁当箱のサイズの目安は年少(3〜4歳)が280mL、年中(4〜5歳)が360mL、年長(5〜6歳)が450mLといわれています。子どもの場合、お弁当を全部食べたという達成感を得るために、食べ切れる量の弁当箱がよいとされています。

とくに入園して間もない頃は慣れない中でのお弁当になるため、時間内に食べ切れるようやや少なめにしておきましょう。中子(弁当箱の内側に入れる仕切り)を使って量を調節するのもおすすめです。

小学生の場合は低学年(1〜3年生)が450〜600mL、高学年(4〜6年生)は600〜850mLが目安です。低学年の頃は1段式、高学年になると2段式の弁当箱を持たせる家庭が増えます。

サイズ以外のポイント

弁当箱の選び方は「サイズ」「素材」「形」をポイントにすると自分にぴったりの物が見つかります。サイズが決まったら、次は素材や機能を確認して最適なものを選びましょう。

素材

弁当箱の素材別にメリット・デメリットをご紹介します。特徴を確認して、ご自身や子どもが使いやすいものを選びましょう。

プラスチック製

プラスチック製

弁当箱の素材の中でも主流なのがプラスチック製です。色やデザインが豊富なので、大人から子どもまで好みのタイプを見つけやすいでしょう。プラスチック製弁当箱にはさまざまな種類があり、その中の一つであるポリプロピレン(PP)製の弁当箱は耐熱性に優れているため、電子レンジで温め直すことが可能です。

しかし、すべてのプラスチック製弁当箱が電子レンジに対応しているわけではありません。例えば、ポリスチレン(PS)製の弁当箱などは電子レンジに対応していないものもあります。

そのため、購入時にはその点に注意が必要です。職場の休憩室などに電子レンジが設置されている場合、耐熱性のあるプラスチック製を選ぶとよいでしょう。

また、プラスチック製の弁当箱はパッキンを使用しているものが多いため、汁漏れしにくいことや、軽くて持ち運びしやすいことなどのメリットがあります。一方、他の素材に比べて劣化しやすいため寿命が短く、色・ニオイが弁当箱に移りやすいことなどがデメリットです。

アルミ製

かつてはお弁当の定番素材でしたが、最近は減少傾向です。しかし、保温庫で使えるため、幼稚園や保育園によってはアルミ製の弁当箱を持たせるように指定されることもあります。アルミ製の弁当箱は軽くて丈夫、熱伝導に優れていて詰めた食材を素早く冷ますことができるなどのメリットがあります。

ふたをかぶせるだけなので子どもが扱いやすい一方、密閉できないことで汁漏れしやすいことや、ごはんがくっつきやすいことなどがデメリットです。また電子レンジや食洗機は使えないものが多いので、購入時に製品表示をしっかり確認するようにしましょう。

ステンレス製

ステンレス製の弁当箱は丈夫で壊れにくいことが特徴です。また、色やニオイが移りにくく、汚れを落としやすいことも魅力です。パッキンがついたタイプであれば、汁漏れが少ないため安心して使えます。

デメリットは電子レンジが使えないことや、アルミに比べると重さがあり、価格がやや高めなことが挙げられます。また、基本的にシンプルなデザインが多いため、色や柄を重視したい人にとっては物足りないかもしれません。

木製

最近は曲げわっぱ弁当の良さが再認識され、人気が高まっています。木製の弁当箱は、吸湿機能があることが特徴です。電子レンジは使えませんが、ごはんから出た湿気を吸い取るので、冷めてもおいしく食べられるといわれています。一方、密閉できないので汁漏れしやすいことや、価格が高いことが木製弁当箱のデメリットです。また、シミができる可能性があることや、洗った後にしっかり乾燥させる必要があることなど、お手入れに手間がかかります。

弁当箱の形やタイプ

弁当箱には、さまざまな形があります。食べやすさや、持ち運ぶバッグの形状などを考慮して選びましょう。

長方形

長方形の弁当箱は、プラスチック製やステンレス製に多い形です。すき間なくお弁当を詰めやすいことがメリットですが、洗うときに角を洗いにくいというデメリットもあります。

楕円形

アルミ製や木製に多い楕円形の弁当箱は、キャラ弁を作りやすいことや、角がないので洗いやすいことなどがメリットです。しかし、長方形の弁当箱に比べておかずの間にすき間ができやすいことがデメリットといえます。

丸型

丸型の弁当箱は、丼のようなのっけ弁当を作りやすいことがメリットです。デメリットとしては、詰め方が難しいことが挙げられます。

ドーム型

ふたがドーム型になっている弁当箱は、大きめのおかずを入れてもつぶれにくいことが特徴です。ごはんもふんわりと入れられます。

スリムタイプ

スリムタイプ

スリム型は細長い形状なので、マチが狭いカバンでも収納しやすいタイプです。スリム型でも2段の大容量タイプがあるため、男性も使いやすいでしょう。デメリットには、大きなおかずを入れにくいことや、キャラ弁を作りにくいことなどがあります。

1段タイプ

ごはんとおかずを一緒に入れるタイプです。膝の上に置いても食べやすいため、ベンチでお弁当を食べる人や、子どもの遠足などで使いやすいでしょう。おかずの味が他のおかずやごはんに移ることがありますが、仕切りやおかずカップを使えば、ごはんとおかずを分けられます。幅があるのでバッグの中でかさばることがデメリットです。

2段タイプ

ごはんとおかずを分けて入れるタイプの弁当箱です。おかずの味がごはんに移ることもありません。2段に重ねて持ち運びますが、食べ終われば入れ子式でコンパクトになるタイプもあります。キャラ弁やのっけ弁当には向いていません。

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まとめ

この記事では弁当箱のサイズの目安を男性・女性・子どもに分けて解説しました。お弁当の時間は一日の楽しみのひとつです。「量が足りない」「多すぎて食べ切れない」ということがないように、弁当箱は適したサイズを選ぶことが大切です。そのためには、一日に必要なエネルギー量を目安にしつつ、ご自身や子どもの活動量を考慮して選びましょう。

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