2022年5月12日 | フマキラーの取り組み お役立ち情報
『ゆるキャン△』に登場したキャンプ場を紹介!実在するモデル地でキャンプを楽しもう!
昨今のキャンプブームを後押ししたといわれる大人気漫画『ゆるキャン△』。女子高生の楽しそうな冬キャンプやソロキャンプ、おいしそうなキャンプ飯に影響を受けてキャンプしたくなった方も多いのではないでしょうか。
『ゆるキャン△』に登場するキャンプ場や周辺スポットは実在するので、漫画やアニメで見たシーンも実際に体験できます。今回は、これらのキャンプ場をご紹介いたしますので、実在のモデル地でキャンプを楽しんでください。
『ゆるキャン△』とは
『ゆるキャン△』とは、あfろ(あふろ)氏による漫画で、ソロキャンプをこよなく愛する志摩リンや、高校の野外活動サークル(野クル)に入部した各務原なでしこを中心に、女子高校生たちのキャンプや日常生活がゆるく描かれています。『ゆるキャン△』は昨今のキャンプブームの火付け役といわれ、そのモデル地巡りが人気です。アニメはSEASON2まで放送され、テレビドラマ化もされました。2022年7月には、映画の全国ロードショーが決まっています。
本栖湖の浩庵キャンプ場
『ゆるキャン△』の第1話に登場したのは富士五湖のひとつ、本栖湖の北岸にある「浩庵キャンプ場」です。富士五湖で最も深く透明度の高い本栖湖と、目の前の雄大な富士山を楽しめる絶好のロケーションです。千円札や旧五千円札の裏側に描かれた富士山は本栖湖から見た景色なので、見比べてみるのも楽しいでしょう。
浩庵キャンプ場ではカヌーやウィンドサーフィン、スタンドアップパドルなど、さまざまなアクティビティを楽しめます。一番近いスーパーまでは片道25kmということなので、食材を用意してから向かいましょう。予約はできますが、サイトの指定はできませんので当日入場後に確保してください。湖畔サイトだけでなく、対岸には森の中のキャンプ場(浩庵テント村)もあります。
『ゆるキャン△』では、ソロキャンプを楽しむリンと静岡から引っ越してきたなでしこが出会うきっかけになったキャンプ場です。なでしこが寝ていたあのベンチは管理棟手前にあります。『ゆるキャン△』ファンの方は、ぜひ見に行ってください。
基本情報
住所:山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
TEL:0556-38-0117(8:00〜20:00)
料金:大人(中学生以上)600円〜、小人(小学生)400円〜/テント設営料(1張)1,000円〜/タープ設営料(1張)500円〜
アクセス:河口湖ICから約25分、富士ICから約45分、増穂ICから約40分/富士急行線「河口湖駅」、JR身延線「甲斐常葉駅」より車で約40分
公式サイト:http://kouan-motosuko.com/index.html
ふもとっぱらキャンプ場
富士宮市麓にある広大な草原のキャンプ場で、富士山の山頂から麓まで一望できます。全サイト車両をテントに横付けできるため、荷物を持ち運ぶ必要もなくて便利でしょう。見渡す限り草原の広大な敷地なので、風の強い日もあるようです。
『ゆるキャン△』では、ソロキャンプを楽しむリンのところになでしこがやってきて、助けてもらったお礼に「坦々餃子鍋」をふるまうシーンがありました。早朝、朝日で幻想的な富士山を見られる日があるのは、まさにリンが言っていたとおりです。ふもとっぱらキャンプ場を訪れた際には、ぜひ早起きして富士山を眺めてみてください。
基本情報
住所:静岡県富士宮市麓156
TEL:0544-52-2112
料金:【1泊】中学生以上1,000円、小学生500円/バイク・自転車1,000円/普通車・軽自動車・中型車2,000円/キャンピングカー・トレーラー・大型車4,000円
アクセス:新富士IC・富士IC・河口湖ICより車/「富士宮駅」「河口湖駅」からバス停「グリーンパーク朝霧」徒歩30分
公式サイト:https://fumotoppara.net
パインウッドキャンプ場
『ゆるキャン△』で、野クルの初キャンプ場所として登場したのが「パインウッドキャンプ場」です。高台のキャンプ場なので、甲府盆地の絶景を堪能できます。サイト同士がゆったりと区切られているため、プライベート感のあるキャンプを楽しめるでしょう。『ゆるキャン△』にも登場した「ほったらかし温泉」までは徒歩15分程度なので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
『ゆるキャン△』でなでしこが夜景を見ていたモデル地は、笛吹川フルーツ公園です。新日本三代夜景のひとつで、甲府盆地の大パノラマを楽しめます。夕日を眺めながら、足湯でのんびりとした時間を過ごすのもおすすめです。
パインウッドキャンプ場は『ゆるキャン△』のモデル地として大人気のキャンプ場です。予約方法は電話のみなので、日程を決めたら早めに予約しておきましょう。
基本情報
住所:山梨県山梨市大工
TEL:0553-22-6096
料金:1人3,000円
アクセス:中央自動車道一宮御坂I.C.・勝沼I.C.から車で約30分 /JR「山梨市駅」から徒歩1時間前後
四尾連湖(しびれこ)/水明荘
標高850m、周囲1.2kmの山上湖「四尾連湖」の静かなキャンプ場です。『ゆるキャン△』ではリンとなでしこの2人が焼肉キャンプをしました。また、後に野クルの顧問になる鳥羽先生と出会ったキャンプ場でもあります。
四尾連湖水明荘キャンプ場のテントサイトは、受付の対岸です。車は入れないので、『ゆるキャン△』でも登場した荷物を運ぶ一輪車を貸してもらえます。手漕ぎボートを借りて、湖を渡って運ぶことも可能です。湖畔を目の前に眺めながら、手つかずの自然の中でのんびりとした時間を過ごせるでしょう。
基本情報
住所:山梨県西八代郡市川三郷町山保3378
TEL:055-272-1030
料金:大人(中学生以上)平日2,200円、週末・休日・繁忙日2,700円/小人(小学生以上)1,100円
アクセス:中央道甲府南ICから約40分/中部横断自動車道増穂ICから約30分
公式サイト:http://shibirekosms.sub.jp/coordinate/pg161.html
陣馬形山キャンプ場
陣馬形山の山頂に位置する標高1445メートルのキャンプ場で、日本で最も大きい谷といわれる伊那谷の絶景を楽しめます。キャンプサイトは1日最大20組に限定されているので、スペースをゆったりと確保できます。
フリーサイトは高さごとに3種類あり、最上段に位置する「360-サンロクマル-」では、中央アルプスと南アルプスを一望できる360度の大パノラマを楽しめます。中段の「空-KU-」は中央アルプスと伊那谷の眺望がみごとで、水場やトイレ、駐車場に割合近くて便利でしょう。最下段の「森-MORI-」にはアカマツやカラマツなどの木々があり、静けさの中で自然を楽しめるサイトです。
以前は無料のキャンプ場でしたが、2021年以降オーバーツーリズムの解消と環境改善のため有料化されました。『ゆるキャン△』ではリンがソロキャンプで訪れたキャンプ場です。温泉で寝過ごしてしまったり、途中で通行止めにあったりなどアクシデントもありましたが、絶景に圧倒されるシーンが印象的でした。
基本情報
住所:長野県上伊那郡中川村大草1636
TEL:070-3106-1050(中川観光開発株式会社 陣馬形山DMC事業部)
料金:ソロ:1,500円〜3,000円、グループ2,000円〜5,000円/入場料:大人(中学生以上)1,000円、小人(3歳以上)500円、幼児(3歳未満)無料
アクセス:中央自動車道・松川ICから車で50分/中央自動車道・駒ヶ根ICから60分
公式サイト:https://jinbagata.life
富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ
「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」では、東京ドーム9個分の広大な敷地でキャンプを楽しめます。富士山の眺めがすばらしいキャンプ場です。
『ゆるキャン△』では、野クルメンバー・リン・斉藤・鳥羽先生でクリスマスキャンプをしたキャンプ場です。キャンプ場に早く着いた野クルメンバーの千明とあおいが牧場スイーツを食べに行った、「じゅかいの牧場」のモデル地「まかいの牧場」もすぐ近くにあります。最寄りのバス停から徒歩15分なので、アクセスも抜群です。
基本情報
住所:静岡県富士宮市原1423
TEL:0544-54-1151
料金:【テントサイト一般料金】平日2,700円/休日3,100円
アクセス:新富士I.Cから車で40分/河口湖I.Cから車で50分/甲府南I.Cから車で60分/富士急行バス「まかいの牧場」下車徒歩15分
公式サイト:https://www.yokohamaymca.org/fujisan-global/
竜洋海洋公園オートキャンプ場
竜洋海洋公園オートキャンプ場は、芝生のきれいなキャンプ場です。『ゆるキャン△』では、リンが静岡での年越しキャンプをした場所です。すぐ近くに海があり、リンが掛塚灯台から海を眺めるシーンがありました。
フリーサイト、AC電源付区画サイト、AC電源付キャンピングカーサイトがあり、コテージやトレーラーハウスなどの宿泊施設も充実。管理棟でシャワーを使えるほか、すぐ近くのしおさい竜洋には入浴施設もあります。きれいに整備されたキャンプ場で、近くには遊具や展望台完備の広大な敷地の公園があるので、ファミリーにもおすすめです。公共交通機関の利便性が高いとはいえないので、なるべく車を使ったほうがよいでしょう。
基本情報
住所:静岡県磐田市駒場6866-10
TEL:0538-59-3180
料金:持ち込みテントフリーサイト…3,140円/AC電源付区画サイト…5,230円/AC電源付キャンピングカーサイト…6,600円
アクセス:浜松ICから約20分/岩田ICから約25分/JR「浜松駅」「磐田駅」からタクシーで10km
公式サイト:http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/access.html
『ゆるキャン△』がフマキラーとコラボ
2022年4月1日から『ゆるキャン△』とフマキラーのコラボ「キャンプにはフマキラーキャンペーン!」がはじまっています。期間中、対象のフマキラー製品500円以上お買い上げで、オリジナル『ゆるキャン△』グッズなど豪華商品を抽選でプレゼント。フマキラー公式サイトではSpecial Movieを公開しています。
プレゼントの内容は、A賞が映画『ゆるキャン△』劇場鑑賞チケット1枚、B賞がフマキラー×『ゆるキャン△』オリジナルバスタオルです。また、当選者以外の方にWチャンスとしてフマキラー×『ゆるキャン△』オリジナルクリアファイル+フマキラー者製品詰め合わせをプレゼントいたします。
オリジナルグッズには描き下ろしイラストを使用、リンがフマキラー「食品用アルコール除菌フードキーパー」を、なでしこが「ヤブ蚊バリア」「スキンベープミスト」を、それぞれ手にしたデザインです。対象のフマキラー製品は、スキンベープシリーズやどこでもベープシリーズ、アルコール除菌シリーズなど、キャンプに最適なラインナップです。キャンプにお出かけの際はぜひフマキラーの虫よけやアルコールスプレーを準備して、キャンペーンにご応募ください!
まとめ
今回は、キャンプブームを牽引する漫画『ゆるキャン△』に登場したキャンプ場のモデル地をご紹介いたしました。
『ゆるキャン△』には、キャンプ場以外にも近くの観光地や温泉など実在するスポットやグルメが多数登場するので、漫画のシーンを思い浮かべながらモデル地巡りを楽しめます。『ゆるキャン△』のモデル地となっている山梨・静岡・長野のキャンプ場で、思い切りキャンプを楽しみましょう。