2017年12月15日 | お役立ち情報
忘年会で盛り上がる出し物や余興のおすすめウケるネタ20選!
12月に入ると、いよいよ忘年会シーズン。
友達や会社の忘年会でどんな出し物や余興をやろうかと悩んでいる方も多いでしょう。
その時、旬になったお笑いのネタをやるなどが定番ですが、誰でもできるというわけではありませんよね。
ここでは人数やシチュエーションによって、やりやすい出し物や余興を紹介していきます。
どんな人でも、1つはやりやすい出し物や余興が見つかるはずですよ!
芸人ネタならこれ!
サンシャイン池崎
こちらも2017年の忘年会ではおそらく非常に多く行われているだろうネタの一つ。
最近はブームに乗っかって、サンシャイン池崎の苗字の部分を好きなものに変更して、プリントアウトできる販売店もあるくらいです。
サンシャイン池崎をやるときは自分の中で吹っ切って、思い切ってやることが大切。
変に照れてしまうと、つまらなくなります。
そして完璧にセリフを覚えておくこと。
「空前絶後の超絶孤高のピン芸人~」の下りはネットにも載っているので、調べて自分なりの文章にしてセリフを作ってみましょう。
「貯金残高~」や、「キャッシュカードの暗証番号~」のくだりで、ぜひ笑いをとってみましょう。
ブルゾンちえみ
女性がチャレンジするなら、思い切ってブルゾンちえみに挑戦してみてはいかがでしょう。
ちょっと濃いメイクで恥ずかしがらずにやり抜いてみましょう。
例えば、女性社員がブルゾンちえみをやって、withBの部分を上司にお願いしてやってもらうと更に笑いが!!
ネタも一言ネタのような感じなので、比較的簡単に短時間で済むのでやりやすいです。
平野ノラ
上記に挙げた2人に負けず劣らず、まだまだ今年の印象として残っている芸人。
ただし、ネタというほどのネタではないので出落ちになる可能性も・・・。
「しもしもー?、○○?」
ここで何か面白いセリフを言える自信があれば、実行してみるのも良いでしょう。
内輪ネタになりますが、「○○?」の部分に
- 社内で愛される人物の名前(あだ名)
- 昔在籍していた会社の社員の名前
- すぐに辞めてしまった会社の社員の名前
など当てはめて言うと、「そういえば、あんな奴いたな」となって、ウケる可能性もあります。
数人が盛り上がれるもの
伝言ゲーム
伝言ゲームは大音量のヘッドホンで周りの言葉を聞こえないようにして、次々と言葉を伝えていくもの。
伝言ゲームのポイントは、ちょっと長めの文章にして伝言ゲームをやる人を多めにすることです。
簡単な言葉や、少ない人数だとほとんど言葉が変化せず面白くありません。
実際に3、4人で練習もできるので、言い間違いやすそうな文章をそこから考えてみるのも良いですね。
これもオーディオプレーヤーさえ用意しておけば良いので、簡単にやることができます。
ロシアンルーレット
よくテレビで見かけるカラシ入りのお寿司、からし入りのまんじゅうなどでリアクションを楽しむ出し物です。
例えば、お寿司ならお惣菜などで買ってきて手軽にできますので、特に準備も必要ありません。
手軽で低予算で済む出し物です。
ただし、リアクションが薄い人を選択してしまうとグズグズになって終わる可能性も。
ちょっと口の中が痛くなるぐらいカラシを練り込んでおきましょう。
叩いてかぶってジャンケンポン
これも見ている人、またやっている人も楽しめる余興の一つ。
ヘルメットとピコピコハンマーは、ドンキホーテなどで簡単に入手できます。
単純に2人だけでやるのではなく、トーナメント戦などにしてやると良いですね。
優勝を決める形でも良いですし、最弱王を決定し、負けた人は罰ゲームといった形式でも面白いでしょう。
部下が上司の頭を思いっきり叩くと、周りも笑いに包まれるはずです。
パンスト対決
パンストを頭にかぶって、お互い引っ張り合うというもの。
単純ですが、どんな美人や美男子でも不細工になりますから、盛り上がること間違いなし!
準備するものもパンストだけで良いので、簡単に実践できます。
パンスト対決をやるときは引っ張られている顔を周りに見えるようにすると、さらに楽しめます。
クイズ対決
最近はテレビでも非常にクイズ番組が増えていて、ちょっとしたブームになっています。
世間一般常識でも良いですし、会社にまつわるクイズでも面白いでしょう。
雑貨屋などに早押しボタンなども売っていますので、そこまで準備は必要ありません。
クイズをやるときは問題を出す進行の回し方も重要です。
言葉当て
これは1対1で対戦するゲームで、相手の額にカードを貼り、そこに単語を書いてその言葉を言わせるというゲームです。
例えば、「野球」と相手の額に書いてあるとしましょう。
野球という言葉を言わせるための会話をしていきます。
「休日はどんなことして過ごすことが多いの?」
「スポーツとかは何をするの?」
「学生時代部活は何をやっていた?」
といった具合に会話をしていきます。
その人が言う口癖や、好きな趣味などだと当てやすく盛り上がります。
ただ、途中で何を言わせたいか分かってしまうとグダグダになる可能性もあるので注意しましょう。
みんなで楽しめるもの
ビンゴ大会
定番中の定番。
全員参加で程よく時間をつぶすこともできますし、ちょっとしたワクワク感もあるので盛り上がります。
人数にもよりますが、少なくとも1位から10位ぐらいまでは景品を用意しておきたいですね。
ビンゴ大会の場合、1列、または2列ぐらいで終わらせるのが良いです。
あまりにも時間がかかると、逆に間延びした時間になってしまいます。
椅子取りゲーム
こちらも老若男女楽しめるゲームの一つ。
広い会場で椅子を用意できるのであれば、実践してみてはいかがでしょう。
椅子取りゲームの場合はテンポが大事。
負けた人はただ単に周りに座っているだけなので、暇になってしまいます。
出来るだけ飽きさせないためには、たくさん椅子を減らしてしまいましょう。
例えば20個から10個、10個から5個といった具合に半減させていくと良い戦いにもなり、テンポアップにつながります。
○○総選挙
AKB総選挙のように会社独自の総選挙を実施してみてはいかがでしょう。
単純に人気がある人、きれいな人、かっこいい人などの選挙でも良いですし、ちょっと変わった総選挙にするのも良いですね。
総選挙は司会者、および音楽が大事。
上位になれば必ずドラムロールを使って、場の空気を盛り上げましょう。
写真当てクイズ
大型モニターなどがある会場なら、写真当てクイズもおすすめです。
社員の小さい頃の写真を事前に集めておいて、モニターに映し出します。
そして「それは誰の写真か」というクイズをやると、楽しみながらほのぼのとした感じになります。
社長や役員などの白黒写真が出てくると、年齢が限定されてちょっとした笑いも。
特に中高年以上の方は、楽しんでできるのでお勧めです。
特技を披露する
マジック
出し物は人を楽しませるものでもありますし、あっと言わせる場面でもあります。
そんな時はマジックを披露してみてはいかがでしょう。
最近は素人でも、ちょっと練習すればマスターできるマジックもあります。
百均や東急ハンズなどで小物を揃えて練習してみてはいかがでしょう。
風船人形
風船を使ってさまざまな人形やキャラクターなどを作れると、出し物としてちょうど良いです。
それほど時間がかかるものでもありませんし、スベるというものでもないですからね。
忘年会に子供も参加するようだったら、作った後にお子さんにあげても良いでしょう。
場所もとらず、その人が風船を用意すれば良いだけなので、主催者も楽です。
モノマネ
ものまねを披露するときは芸能人の真似でも良いですし、社員の誰かを真似するのもお勧めです。
完全にやりきるなら服装やカツラなども用意して、思い切って挑戦しましょう。
ものまねをする場合、そのモノマネされた人を舞台に上げて、一緒に会話をすると、ひと盛り上がりします。
大食い
大食いが得意ならどれだけ食べられるかということをアピールするのも面白いですね。
- 15分間でいくつのハンバーガーを食べられるか
- 10分間に何枚のピザを食べられるか
食材の用意、対戦者の用意などが必要になりますが、ちょっとした余興になりますね。
ただし早食い対決はしないようにしましょう。
ダンス
ダンスが好きなら完璧に踊りきって、周囲をアッと言わせるのも一つの手段です。
ダンスの場合は1人でも良いですが、数人グループでやると更にダイナミックさも増して迫力が出ます。
3代目J Soul Brothersのランニングマンなどを真似すれば、知っている人も多いので盛り上がるでしょう。
歌
歌に自信がある人は、思い切って披露してみてはいかがでしょう。
できれば、ピアノやギターを使って自ら弾き語りでやると、さらにうっとりさせられるはずです。
あるいはちょっとお笑いに走り、ミュージシャンを真似して、ものまねっぽく歌っても良いですね。
例えばELTを真似する時に、ギターの伊藤さんに似ている人をギタリストとして使うと、ちょっと見た目のおもしろさも増します。
コントや漫才
テレビなどで流行っているコントや漫才を忘年会で披露するのも、盛り上がる出し物の1つです。
もちろん素人なので完全にコピーする必要もなく、可能な範囲でアレンジを加えるのも楽しいかもしれません。
セリフを間違えたり、言葉をかんだりしても忘年会の雰囲気次第では笑いが起きるかもしれません。
もし自信があれば自分でコントや漫才を作ってみるのもありです。内輪ネタをふんだんに詰め込んでおけばウケる可能性も上がるはず。
忘年会の雰囲気をよくするためにも参加者の複数名に合いの手を入れてもらうなど、事前に盛り上がるように仕込んでおくのも良いでしょう。
まとめ
以上、忘年会で楽しめる出し物や余興について紹介しました。
こういった盛り上がる場が好きな人は、思い切って芸人の真似などをしてみても良いですね。
日頃地味だけど目立ちたいという人は、せっかくの機会ですので特技を披露してみてはいかがでしょうか。
お酒の席なので、そこまでみんなじっくりと見ているわけではありません。
気楽に挑戦しましょう。