2018年3月5日 | お役立ち情報
気になる台所用品や家電製品のお手入れ法
3月は新たな気分で新年度を迎えられよう、年度末の大掃除の時期でもあります。
今回は、春に向けて、気になる台所用品や家電製品のお手入れ法と、おすすめ商品をご紹介します。
気になる台所用品や家電製品
まな板
樹脂性や木のまな板は、はじめに水かお湯で汚れを落とします。その後、酢水(酢1:水2)をスプレーして、たわしやスポンジでこすって水洗いをします。樹脂性のまな板には重曹も使えますが、木のまな板はしずむことがあるそうなので、使用は避けた方がいいそうです。
また木のまな板にはなるべく洗剤は使わずに、野菜や果物など油分の少ないものを切った後は、水洗いだけでもきれいになるそうです。黒ずんできた樹脂性のまな板の汚れには、重曹と酢を使い、泡が収まったら、たわしやスポンジでこすって水洗いをします。
換気扇
換気扇やフィルターについている汚れは、油とほこりによる汚れです。油汚れは酸性なので、お掃除するにはアルカリ性の重曹が効果的だそうです。ちなみに、換気扇などキッチンまわりの掃除をするのは夏場がおすすめです。
気温が高いほうが油汚れが熱に反応して落ちやすくなるので、寒い冬場よりも掃除がしやすくなるそうです。換気扇のこびり付いた油は、重曹ペーストを塗ったり、重曹を溶かしたお湯(ぬるま湯)に漬け置きしたりすることによって、頑固な油汚れも取れるようになるそうです。
洗濯機
洗濯機の掃除や黒カビ退治には、塩素系洗剤や酸素系洗剤を使用する方法があるそうです。
塩素系洗剤は次亜塩素酸ナトリウムが主成分で、強い殺菌効果があるため、目に見えないカビまで退治してカビを分解して除去するそうです。
一方、酸素系洗剤は、過炭酸ナトリウムの強い発砲力でカビをはがし取って除去するそうです。塩素系洗剤と酸素系洗剤では、カビの除去方法が違うわけですね。
冷蔵庫
重曹を使ってお手入れ
食べ物のこぼれ汁や汚れの程度によっても違いますが、濡らして絞った布に重曹を小さじ一杯つけてこすれば簡単に落とせるそうです。ここで水拭きも忘れずに行います。
酢を使ってお手入れ
酢水(酢1:水2)に浸した水で拭くか、直接スプレーした後に乾いた布でよく拭き取ります。酢の場合は拭き取り不要ですが、汚れによって酢の割合を加減します。
オーブントースター
トースター内の焦げカスやパンくずなどは、乾いた歯ブラシでこすり落とします。頑固なこげには、重層ペーストでパックをする方法も効果的だそうです。
重層ペーストを頑固なこげつきの部分にたっぷりぬり、水分が飛ばないようにラップでパックして、そのまま4時間程度放置します。その後ペーストが乾いて固体化するので、こびりついた汚れは、ヘラや不要になったプラスチック製のカードなどでも落とせるそうです。
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気になる台所用品や家電製品のやっかいな油汚れやしつこい汚れは、こまめに洗浄をして、できるだけ汚れが残らないように清潔に維持することが大切です。台所用品も家電製品もきれいに掃除をして、気分すっきり新年度を迎えましょう。