2018年6月15日 | お役立ち情報
花火大会デートの女子持ち物・必需品チェックリストとおすすめ便利グッズ
大好きな男子との夏の花火大会デートは一生の思い出に残るものですよね。しかし中には「花火大会デートに失敗」という経験をされた女子もいるようです。花火大会でのデートが失敗に終わる原因は複数ありますが、そのうちの一つが持ち物です。
夏の花火大会では必須ともいえるアイテム、グッズがいくつかあります。この必需品を忘れてしまうとせっかくの花火大会デートが台無しになってしまうことも。
そこで今回は女子必見の、花火大会デートで準備しておきたいグッズやアイテムをご紹介します。
花火大会のデートで女子が忘れずに準備したい持ち物・必需品
まずは花火大会のデートで女子が最低限準備したい持ち物をまとめましたのでご覧ください。
携帯電話・スマートフォン・充電器
このご時世に忘れることはないと思いますが、携帯電話やスマートフォンは必需品の一つですね。花火大会の会場で待ち合わせをする場合などには、唯一ともいえる連絡手段となりますから忘れずに持っていくようにしましょう。
また携帯、スマホと一緒に充電器も持っておくと便利です。花火大会当日は電車の時刻を調べる、Googleマップなどで会場の場所を調べる、写真や動画を撮影するといったように携帯、スマホが働く機会は多いです。
そのため、気付いたら電池残量が残りわずかということも。携帯、スマホの充電が切れてしまうと、その後の思い出の写真や動画を残すことができないので、モバイルバッテリーを一つ準備しておくことをおすすめします。
財布
財布も必需品ですね。公共の交通機関を使って会場に向かう時、会場の屋台で食べ物、飲み物を買う時などに必要となります。財布に関してですが、浴衣を着用する場合は小さめの財布を用意するのがおすすめです。
大きめの長財布だと、巾着の大きさによっては収まらなかったり、不格好になってしまうことがあります。一般的に浴衣を着用するケースでは和柄の小さながま口タイプの財布が推奨されています。
また財布の中身は花火大会で必要になる最低限のお金と身分証ぐらいにしておきましょう。基本的に花火大会は多くの人でごった返すことになります。中にはスリを働くといった者もいるため、必要以上のカード類やレシート類などは家に保管しておくのが安全です。
レジャーシート
レジャーシートは花火大会の定番グッズの一つですね。アスファルトや砂利の地面に直接座ると洋服、浴衣が汚れてしまうため、必ずレジャーシートは持参するようにしましょう。また良い場所を確保したい場合もレジャーシートを敷いておくことで、他の人に取られる心配がなくなります。
レジャーシートは男子が持参してくれる可能性も高いですが、忘れた時のためにそれぞれ準備しておくことをおすすめします。
雨具
7月、8月の花火大会は突発的なゲリラ豪雨が発生することがあります。そのため、折り畳み傘などの雨具を準備しておくとよいかもしれません。花火大会当日の天気予報チェックも忘れないようにしておきましょう。
ちなみに来場者が非常に多い人気の花火大会などは、傘の使用を禁止していることもあります。このような場合はレインコートを持参するようにしましょう。
帽子・日傘
花火が打ち上がるのは夜ですが、昼間に場所取りへ出掛ける男子、女子も多いと思います。夏場の昼間は非常に日差しが強く、熱中症の危険性も高くなります。
したがって場所取りへ行く際には、帽子や日傘は必ず持参するようにしましょう。帽子、日傘は熱中症対策だけではなく、日焼け対策にもなるので一石二鳥です。
日焼け止め
こちらも日焼け対策に必須となるアイテムですね。場所取りや昼間の早い時間帯に会場に訪れてのんびり待機したいという男女も多いと思います。紫外線対策をおろそかにすると女子の大敵でもある肌トラブルの原因にもなってしまいます。
小さい携帯用のものでもかまいませんので、日焼け止めの準備も忘れないようにしておきましょう。
タオル・ハンカチ
タオルやハンカチは食事、お手洗い、汗をかいた時などに重宝するアイテムです。また浴衣女子の場合は注意していても裾や足に泥、汚れが付着することもあります。このような時にもハンカチやタオルがあれば大活躍してくれます。花火大会でタオルやハンカチが役に立つシーンはこれだけではありません。
普段、浴衣を着ることがない浴衣女子は「帯が緩む」という経験をよくします。この際に結び目の下にタオルを差し込むことで、応急処置も可能となります。このように着崩れをしても何事もなかったかのように対応できる女子は、男子から見ても「デキる子」と感じることが多いですのでぜひ覚えておきましょう。
飲み物
飲み物も持参したほうがよいです。花火大会の会場に自販機が設置されていることもありますが、非常に多くの方が訪れるため売り切れてしまう可能性もあります。屋台でも飲み物は購入することができますが、自分が好きな飲み物が売ってないこともあります。
また現地で購入する飲み物は基本的に高くつくのがネックです。夏場は汗もかきますので水分補給がしっかりできるように水などを準備しておくようにしましょう。炎天下の夏場でも中はキンキンに冷えた状態を保つことができるステンレスマグボトルなどを活用するのもおすすめです。
ビニール袋・ゴミ袋
花火大会のデートでは屋台で買った食べ物や飲み物のゴミなどが出ると思います。このゴミを入れるためのビニール袋やゴミ袋を一つ用意しておくとよいでしょう。花火大会の会場にもゴミ箱が設置されていますが、暗闇の中なのでゴミ箱の場所が把握できない可能性もあります。
また花火大会は基本的に人で混雑するので、ゴミ箱がある場所に向かうのもひと苦労することが多いです。このような時にビニール袋、ゴミ袋があるとその場でゴミをまとめることができるのでとても便利です。
「ゴミ箱の場所がわからない」「ビニール袋も持っていない」から、ポイ捨てをするという行為はしないようにしましょう。
花火大会デートで持っていくと便利なグッズ・アイテム
ここからは花火大会デートにおいて「あると便利」なグッズ、アイテムをご紹介します。
うちわ
夏の一大イベントでもある花火大会ですから、女子も気合いを入れて涼しげな浴衣を着ていくケースが多いでしょう。しかし、いくら涼のイメージを与える浴衣を着ても夏ですから暑いと感じることには変わりありません。このような時に役に立つのがうちわです。うちわがあることで一時的ではありますが、涼を与えることができます。
また、うちわは浴衣女子をさらに可愛くするファッションアイテムとしても機能します。花火大会当日は浴衣の色や柄に合わせたうちわを持っていくと、男子も「可愛いな」という気持ちになるかもしれませんよ。
安全ピン・クリップ
こちらも浴衣女子が準備しておくと便利なアイテムです。浴衣を着るとどうしても着崩れの問題が発生することがあります。このような時に最終手段として使用するのが安全ピンやクリップです。
前述のタオルを使っての応急処置でも解決しない場合は、安全ピンやクリップを有効活用するようにしましょう。安全ピンやクリップは少し余裕をもって5本~10本ほど用意しておくと安心です。
虫よけスプレー
花火大会は港、砂浜、河原など水辺で開催されることがほとんどです。したがって蚊などの虫が多く、刺されることもしばしば。虫の影響で男子との会話や花火に集中できない可能性もあるので、心配な女子は虫よけスプレーを用意しておくとよいかもしれません。
自宅で事前にスプレーしておくという方法もありますが、時間の経過や汗の影響で成分が流れてしまうことも考えられます。夏場の野外はこのような心配があるため、やはり会場でもスプレーできる環境を整えておくのがベストと言えるでしょう。
また男子が蚊に刺された時などに、スッと虫よけスプレーを渡してあげるのもおすすめです。「気遣いができる女性だな」という気持ちになってくれるでしょう。
絆創膏
浴衣女子の場合は下駄を履きますよね。この下駄ですが、履き慣れていないと靴擦れが起きる可能性が大です。会場に向かうまでの移動、会場内での移動と花火大会は長時間歩くことが予想されるため、どうしても靴擦れを起こしやすくなります。
「靴擦れの痛みでデートに集中できない」ということがないように、絆創膏を準備しておくのもよいでしょう。
事前に絆創膏を貼っておく予防法もあります。ただし、事前に靴擦れができる部位を正確に把握することは困難です。ケースによっては絆創膏を貼っていない箇所が痛みだすということもあります。したがって足に痛みを感じたら、絆創膏を使用するという方法が最も無難です。
鉄道ICカード・帰りの切符
思い出に残る花火大会デートが終わってから待ち受けているのが帰りの駅の混雑です。行きは人がまばらに来るので、駅構内も落ち着いていることがありますが、帰りは花火大会が終了したら同時に帰る人が多いです。したがって帰りの駅構内は人でごった返す可能性が非常に高いです。
このようなケースでは切符を買うために、並ぶのは避けたいところです。鉄道ICカードを準備しておく、もしくは事前に帰りの切符も購入しておくのがよいでしょう。駅構内の混雑は避けることはできませんが、切符を買うための待ち時間は省略することができます。
ウエットティッシュ
花火大会の楽しみの一つといえば焼きそば、たこ焼きといった屋台の味ではないでしょうか。野外での食べ物や飲み物は、日常生活では味わえない楽しみをもたらしてくれます。しかし意外と困るのが手や衣服に汚れがついてしまうことです。
洗面所や手洗い場に向かうのも手間がかかりますし、だからといって衣類で汚れを拭くわけにもいきませんよね。ウエットティッシュはこのような汚れ問題が起きた時に、非常に重宝します。男子の手や口がソースなどで汚れている時に、サッと渡してあげると喜ばれること間違いなしです。
鏡・化粧直し道具
花火大会は混雑するのが一般的ですから、鏡がある場所へ移動するのは困難です。夏の花火大会では汗をかくことになりますから、メイクも崩れる可能性が大きいです。このような時に鏡(コンパクトミラー)や化粧直し道具があると、会場内でもサッとメイク直しを行うことができますね。
また花火大会では屋台で購入したたこ焼きや焼きそばで歯に青のりなどが付着することもあります。大好きな男子の前で恥ずかしい姿を見せないように、常に今の自分を確認できる環境を整えておくようにしましょう。
素敵な花火大会デートにするためにも持ち物チェックは大事!
今回は女子必見の花火大会デートでの必需品や便利グッズ、アイテムをご紹介しました。花火大会は基本的に人で混雑するため、移動に時間がかかったり、困難ということが多々あります。途中でコンビニに行ったり、自宅に戻ることも難しいです。
そのため、花火大会デートを控える女子は事前の持ち物チェックをしっかりと行なっておくことが大切です。「〇〇があればもっと良い雰囲気になれたかも…」など、後悔する女子もいます。一年に一度のビッグイベントですから、素敵な花火大会デートを過ごせるように頑張ってください。