2022年4月1日 | お役立ち情報
【フマキラー×TVアニメーション『ゆるキャン△』コラボ企画!】快適なキャンプライフを過ごそう
キャンプをテーマにしたTVアニメーション『ゆるキャン△』。アニメに登場したモデル地を訪れるファンは数知れず、映画化も決まってその人気はとどまるところを知りません。『ゆるキャン△』をきっかけにキャンプに興味をもつ人も多く、キャンプブームを牽引しているといっても過言ではないでしょう。
そんな人気アニメ『ゆるキャン△』とフマキラーが、コラボすることになりました。アウトドアに欠かせないフマキラーの商品を使って、快適なキャンプライフを過ごしましょう。
キャンプブームが到来
近年は第二次キャンプブームといわれています。第一次ブームは1990年代に訪れ、いったんは収束したものの、最近再びキャンプを楽しむ人が増えているのです。キャンプブームが到来した理由は複数考えられますが、キャンプ用品の低価格化でハードルが下がったこと、SNSの普及でキャンプの魅力が伝わりやすくなったことなどが主なものとして挙げられるでしょう。また、コロナ禍で3密を避けながら楽しめるレジャーとして、キャンプの魅力を知った人も多いはずです。
そして忘れてはならないのが、『ゆるキャン△』です。『ゆるキャン△』をきっかけにキャンプの魅力を知った人は少なくありません。とくに、オフシーズンの冬に楽しむ「冬キャンプ」や一人で楽しむ「ソロキャンプ」など、ブームの火付け役になりました。
キャンプブームを牽引する『ゆるキャン△』
© あfろ・芳文社/野外活動サークル
アニメファンでなくとも、『ゆるキャン△』という名前を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。『ゆるキャン△』の「キャン」はキャンプの略。キャンプをゆるく楽しむ女子高校生たちの物語です。
『ゆるキャン△』とは
『ゆるキャン△』は、あfろ(あふろ)氏作の漫画で、現在芳文社の漫画配信サイト『COMIC FUZ』で連載中です。
作者あfろ氏のアウトドア体験や取材を元に描かれ、キャンプのノウハウや山梨の美しい自然が評判となり、ファンをどんどん増やしています。
アニメは1作目が2018年1月から3月まで、『ゆるキャン△ SEASON2』が2021年1月から4月まで放送されました。その間、2020年1月から3月まではショートアニメーション『へやキャン△』が放送されています。また、実写ドラマ化もされており、2022年7月1日から映画『ゆるキャン△』が公開予定です。
『ゆるキャン△』は、キャンプ好きな女子高校生たちが、ゆるくキャンプを満喫する物語です。ゆるくといっても、実はかなり本格的なところがファンを魅了する理由といえるでしょう。雄大な自然とおいしそうなキャンプ飯、女子高校生たちの爽やかな友情など、見どころ満載のアニメです。
『ゆるキャン△』では、グループで楽しむキャンプと1人キャンプのどちらも魅力あるものとしてとらえられており、1人キャンプ中もSNSで報告しあうことで友達とのつながりが描かれます。登場人物たちの距離感が絶妙な点も『ゆるキャン△』の魅力となっていて、お互いの価値観を尊重しながらキャンプを楽しむ姿に好感をもつ人が多いのです。
『ゆるキャン△』のあらすじ
『ゆるキャン△』は、山梨県を中心にキャンプ好きな女子高校生の日常を描いた物語です。冬のある日、富士山が見える本栖湖畔でソロキャンプを楽しんでいた志摩リンは、外のベンチで眠り込んでいた各務原なでしこと知り合います。なでしこは自転車で富士山を見に来たものの、疲れてベンチで寝てしまい、気づけば日が暮れていたのです。リンにカレーめんをごちそうになったなでしこはキャンプに興味をもち、高校の「野外活動サークル(野クル)」に入部。リンはソロキャンプが好きなので同好会への誘いを断りますが、SNSでつながりをもつようになり、次第に行動をともにするようになります。
『ゆるキャン△』の魅力
『ゆるキャン△』は風景描写が美しいため、アウトドアに興味がない人にでも「キャンプしてみたい」と思わせる魅力があります。また、キャンプで使える豆知識が散りばめられているため、初心者にとって楽しく学べる教材にもなることでしょう。
たとえば、第一話でリンがソロキャンプをする場面。自然の着火剤といわれる松ぼっくりの選び方、焚き火のコツなど、豆知識を教えてくれます。
また、キャンプといえば夏にグループで行くものというイメージをもっている方も多いことでしょう。しかし『ゆるキャン△』では、女子高校生が少人数やソロでキャンプを楽しむ様子が描かれています。しかも冬キャンプなので、冬のキャンプに興味をもつきっかけになる方も少なくはないようです。
『ゆるキャン△』で登場するキャンプ飯は、実際に作ってみたくなるものばかりです。たとえばカセットコンロと土鍋を持ち込み、浜松餃子を使って「坦々餃子鍋」を作るシーンなどもあります。おいしそうに食べるシーンを見ると、キャンプしたい気持ちが高まるでしょう。
みんなで楽しむグループキャンプに、ひとりでゆったり楽しむソロキャンプ。どちらも楽しそうなので、これまでキャンプに興味がなかった方も挑戦してみたくなるはずです。
『ゆるキャン△』の主な登場人物
ここで『ゆるキャン△』の主要な登場人物をご紹介いたします。登場人物には、東海地方の地名がつけられています。
各務原なでしこ
静岡から山梨に引っ越してきた当日に、湖畔でリンと出会ったことがきっかけでキャンプに興味をもちます。早速、高校で野外活動サークルに入部。天真爛漫な性格ですが、相手への気遣いができるタイプです。キャンプ資金を稼ぐため、年賀状配達のアルバイトをします。
志摩リン
おじいちゃんの影響でキャンプが好きになったソロキャンパー。一人の時間を好むため、野クルの部員ではありませんが、野外活動サークルのグルキャン(グループでおこなうキャンプ)にも参加。本が好きで、書店でアルバイトしています。
大垣千明
本栖高校の野外活動サークルの部長。にぎやかで行動派です。率先してキャンプ場の下見をおこなうなど、活動への情熱は人一倍。リカーショップでアルバイトしています。
犬山あおい
千明とともに野クルを立ち上げます。関西弁で話すおっとりした性格。野クルの影のリーダー的存在です。千明がアルバイトしているリカーショップの隣のスーパーで、アルバイトしています。
斉藤恵那
リンの友達で、キャンプ中のリンとSNSでメッセージを交わすほどの仲良し。マイペースですが、コミュニケーション能力の高さが魅力です。野クルに所属していませんが、野クルメンバーと一緒に行ったキャンプでキャンプ欲が高まります。
『ゆるキャン△』で冬キャンプにハマる人が続出
キャンプといえば夏のイメージが強いものですが、『ゆるキャン△』第1話は冬キャンプからはじまります。冬キャンプはしっかりと準備しておかないと危険ですが、夏ほど混んでおらず、空が澄んできれいといった魅力があります。このため、『ゆるキャン△』をきっかけに冬キャンプの魅力にハマる人が増えています。
『ゆるキャン△』とフマキラーがコラボ
© あfろ・芳文社/野外活動委員会
キャンプを愛する『ゆるキャン△』とフマキラーのコラボが実現しました。アウトドアを満喫し、自然の中で快適に過ごすためには、季節に合わせた対策が必要です。たとえば厳しい冬が終わり、春になってからキャンプを楽しもうという方は、しっかりとした花粉対策が欠かせないでしょう。暑くも寒くもない春はアウトドアに快適ですが、花粉症の人にとっては辛い季節です。テントの近くに花粉の多い木があれば、くしゃみが止まらなくなるかもしれません。
そこでおすすめなのが、フマキラーの「アレルシャット ウイルス 花粉 イオンでブロック スプレータイプ」。イオンの力で花粉が目・鼻・口に侵入するのを防ぎます。顔に向けてスプレーすれば、陽イオンポリマーが顔や髪全体をコート。メイクの上からも使えるので、携帯して日中もスプレーすれば、より効果的です。
虫よけ対策を忘れずに!
キャンプを最大限に楽しむためにも、忘れてはならないのが虫よけ対策です。蚊などの虫に刺されると、アウトドアを思い切り楽しむことができません。まずは肌を露出しないよう長袖・長ズボンの服を選び、虫よけ剤も必ず用意しておきましょう。
虫よけには肌にスプレーするタイプや線香、吊り下げ式などさまざまな種類がありますが、キャンプに持って行くなら、携帯用電池式を用意しておくのがおすすめ。屋外でもテントの中でも使えるので便利です。
フマキラー「どこでもベープ プレミアムセット」は、キャンプなどのアウトドアやガーデニングにおすすめの携帯用電池式の虫よけです。長さ調整が可能なベルトになっているため、腕・足・腰・ベビーカー・ベルトなどお好みの場所に装着することができます。そして超高性能ファンと薬剤の含浸量を高めた高機能含浸体により、屋外でも優れた効果を発揮します。
まとめ
キャンプブームを牽引するTVアニメーション『ゆるキャン△』。これまでキャンプに興味がなかった方でも、そこに登場する美しい景色やおいしそうなキャンプ飯を見たら、きっと「キャンプしてみたい」と思うことでしょう。
アウトドアを楽しむには、入念な準備が必要です。なかでも虫対策は必須で、虫嫌いな人ならなおさらです。夏のキャンプはとくに虫が多いため、しっかりと虫よけグッズを使って、快適なキャンプライフにしてください。
『ゆるキャン△ SEASON2』の再放送が4月7日よりスタートします。はじめての方も、もう1回観たい方も、再放送をどうぞお見逃しなく。また、第1作目から観たい方には動画配信サービスの利用もおすすめです。ストーリーを楽しみながら、自然にキャンプの豆知識を身につけられるので、初心者キャンパーの方はぜひ観てください。
『ゆるキャン△』のようにのんびりとキャンプを満喫するためにも、花粉や虫よけ対策を忘れないようにして、快適なキャンプを楽しみましょう。