寄せ植えの基本とは?作り方のポイントを紹介!

寄せ植えの基本とは?作り方のポイントを紹介!

玄関先やベランダを彩る寄せ植えは、省スペースで楽しめるガーデニングです。ここでは寄せ植えの基本的な植え方を学び、誰でもすてきな寄せ植えを作れるコツを紹介します。

寄せ植えの基本のキホン、まずは飾る場所を考えて!

寄せ植えを楽しみたい。そう思ったら、まずはどんな場所に置くのかを考えてみることが大切です。これは、植物はある程度は育てる環境にもあってきますが、基本的には自然環境と異なりますので、どこに置くのかを考え、置かれる(飾る)場所にあった植物を選んで寄せ植えをすることが大切になります。

置き場所によって、日照時間が不足する場所であったり、あるいはとても風が強い場所であったりするケースなどもあると思います。また、ベランダで寄せ植えを楽しみたい場合には、そのベランダがどの程度の荷重に耐えられるのかも知っておく必要があります。

そして、なによりも大切なことは集合住宅や住宅地の場合には、火災などの時に通路をふさがないことなど配慮することも忘れないようにして飾りましょう。

寄せ植えの植物を選ぶ!その基本は原産地です

どんな植物を寄せ植えにすればスクスク育てることができるのか?枯れないで育てるにはどうすればいいの?寄せ植えでなくても、たくさんの質問が思い浮かぶと思います。

寄せ植えを楽しみたい、そして元気に育てていきたいと思ったら、育てる環境(置く場所)の状況に合わせて植物を選ぶようにすればいいのです。

その目安となるのが、植物の原産地です。植物の原産地は、インターネットやアプリ、植物辞典などで簡単に調べることができますので参考にしてみて下さい。

※ちなみに、植物の原産地とはその植物が最初に発見された場所をさす言葉だと思って下さい。

寄せ植えを作りたい!そんな時の目安にしたいのは?

多くの植物の栽培方法はその植物の原産地が目安になっていることが多いとされています。そのため、原産地がわからない場合には、その植物の育て方を参考にするといいでしょう。そして、同じような育てられ方を好む植物を寄せ植えにすることでメンテナンスが非常にラクになります。

そこで知っておきたいのが育て方のポイントです。植物の育て方を調べて見ると、置き場、水やりの頻度、肥料の与え方などが書いてありますので、同じようなことが書いてあるものを選んで寄せ植えにするといいでしょう。

知っておきたい3つのポイント!

知っておきたい3つのポイント!

日陰が好きか?日向が好きか?

植物を育てるうえではとても大切です。まずは、日陰を好む植物か、それとも太陽を好む植物かで同じような性質の植物を集めるようにするといいでしょう。多くの人が、どんな植物でも太陽が大好き!だと思っているようですが、植物の中には強い太陽の光を好まないものもたくさんあるのです。

水は好むか?好まないか?

植物は朝、夕必ず水をやるもの、やらなくてはいけないものだと思い込んでいる人も少なくないようですが、実は植物の中にはあまり水を好まず、土は比較的乾燥しているほうが良く育つものも少なくないのです。また、水がとても好き!水の中で根をおろすという水草などの水生植物もあります。

どんな土が好きなのか?

実は植物を育てる上で大切なのは土の性質です。多くの植物は中性から弱アルカリ性の酸度の土を好みますが、ブルーベリーやさつきのように酸性度が大好きな植物もいます。また、肥料の好みも植物によって違います。さらに、通気性なども栽培には影響してきます。
そのため、同じような性質の土を好む植物を集めるようにするが大切です。

寄せ植えって難しい!?

なんだか寄せ植えってすご~く難しい!
そんな人はアレンジ寄せ植えからスタートしましょう。

本格的な寄せ植えは実はとても手間がかかり、技術も必要になります。しかし、植物を切り花のアレンジフラワーのように考えて寄せ植えを楽しむ方法もあります。

この寄せ植えはあくまでも、その時を楽しむ。植えた一瞬が美しいならそれで良しとしようという楽しみ方なので、来年もまた同じように花を咲かせたい、そのままずっと育てたいと考えている人には向きません。

しかし、庭先やベランダを美しく飾ったり、あるいは人への贈り物としての考えならば、とても華やかです。

アレンジ寄せ植え、その方法は?

アレンジ寄せ植え、その方法は?

アレンジ寄せ植えの基本は、いかに美しく寄せ植えを演出するか。ただ、それだけです。原産地や水やり、植物の性格のことなどは忘れて、とにかく美しく植える!ただ、それだけです。

ですが、ちょっとしたコツやポイントは必要です。

① まずは、コンテナ(鉢)選びから

まずは、植物を植える器となるコンテナ(鉢)から選ぶといいでしょう。これは、できれば底に穴があるものを選ぶことをオススメします。

底に穴がない器を選んでしまった場合にはドリルなどで穴をあけるか、どうしても開けたくない場合にはミリオン(ケイ酸塩白土)などの根腐れ防止剤を使うことをオススメします。そして、水やりの工夫が必要になります。

② コンテナの大きさに合わせて植物を選ぶ

コンテナが用意できたら、今度はコンテナの大きさに合わせて植物を選びます。コンテナの役目は土を入れることですが、それよりも大切なことは寄せ植えにした植物を転倒しないようにすることです。

③ 植物選びのポイント

寄せ植えなので、ひとつのコンテナに1種類ではなく2種類以上の植物を寄せたいものです。そのためには、まずはサイズ。同じ大きさよりも、大中小の大きさでそれぞれ異なったものを用意して植え付けるようにするといいでしょう。

豪華なアレンジ寄せ植えを作りたい場合には植物はやや多めに。長く楽しみたい場合には、やや少なめにするといいでしょう。

④ 花や葉の色のバランスなどを考える

ひとつのコンテナに入れるので、色のバランスはとても大切です。このバランスが難しいと思った時には花の色を統一させることで上品な寄せ植えに仕上げることができます。

また、選んだコンテナと植物のバランスがどうしても悪い場合などには、コンテナにスプレーペンキなどを塗って色を変える工夫をしたり、麻袋をかぶせることで植物とのバランスをよくすることができます。

⑤ 2つ以上のアレンジ寄せ植えを飾りたい場合は…

寄せ植えをいくつか並べたい。そんな場合は、同じ鉢を使うことや、同じ寄せ植えを並べることをオススメします。

【アレンジ寄せ植えの注意】

  • 寄せ植えといっても、切り花のアレンジフラワーのようなもの。そのため、美しく楽しめるのは植物によって3日~10日前後だと考えましょう。
  • 寄せ植えにした植物のバランスが悪くなった場合には、思い切って別のコンテナなどに植え替えるようにしましょう。
  • 来年もまた…これは絶対にありません。そのため、枯れてしまったら早めに処分するようにしましょう。
  • 虫がついたり、病気になってしまった時には、早めに農薬などでメンテナンスを!

アレンジ寄せ植えをプレゼントしたい!

寄せ植えを誰かにプレゼントする場合には、育て方のポイントを添えるようにしましょう!また、植物なので枯れてもOK!のメモを入れることも忘れずに。植物の栄養剤などを一緒に贈るのもいいでしょう。

ラッピングして贈る場合には、必ずラッピングは外してくださいネ。の添え書きも…。また、お子様やペットを飼われている家庭に贈る場合には、その植物が有毒性でないことを必ず確認するようにしましょう。

「For your LIFE」で紹介する記事は、フマキラー株式会社または執筆業務委託先が信頼に足ると判断した情報源に基づき作成しておりますが、完全性、正確性、または適時性等を保証するものではありません。