食費の節約法を紹介。つらくならない節約で長く続けよう!

食費の節約法を紹介。つらくならない節約で長く続けよう!

「贅沢をしているわけではないのに、毎月の食費がどうしても高くなってしまう…」「食費を節約するには何をどうすればいいの…」など、毎月の食費に頭を悩ましている人も多いのではないでしょうか。家計の支出をおさえるうえで節約しやすいのが「食費」と言われているだけに、「食」にかかる費用を上手に節約できるかどうか、腕のみせどころでもあります。

そこで今回は、食費が高くなってしまう原因を探りながら、やりくり上手な人たちが実践している食費の節約法について紹介していきます。

食費が高くなる原因、NG行動をチェックしよう!

食費が高くなるのにはそれなりの原因があります。食費を節約するために、まずはその原因について見ていきましょう。

毎月いくらにおさめるか、食費の予算を決めていない

家計の中でも食費の割合が高いと思ってはいるものの、毎月の食費について「いくらまで」と目標とする予算を決めていない。そんな人は、まず毎月の目標とする予算を設定することが節約の第一歩となります。

食費は手取りの15%程度を目安に!

毎月の食費の目標額と言われてもピンとこない…。そんな人も多いのではないでしょうか。ファイナンシャルプランナーなど一般的に言われているのは、食費は手取りの15%程度が目安。

手取りが20万の場合、毎月の食費にかける金額は20万×0.15=3万円となります。

「安いから」という理由で、ついつい買ってしまう

毎月の予算を決めているにも関わらず毎回予算をオーバーしてしまう。そんな人は、安いからという理由だけでいろんなモノを買いすぎてしまってはいないでしょうか。

また、安いからと調味料など同じモノをいくつも買っておく人がいますが、結局使い切れずに賞味期限切れに…。こうした経験に覚えのある人もいるのではないでしょうか。

やりくり上手さんに学ぶ、毎月の食費の節約術!

やりくり上手さんに学ぶ、毎月の食費の節約術!

毎月食費をしっかり管理している節約上手さんは、どのようにして予算内に食費をおさめているのでしょうか。ここでは、その気になる節約術について見ていきましょう。

月の予算を、週の予算に分けて考える

たとえば月の予算が3万円の場合、1回の買い物で使える金額はいくらになるでしょうか?月30日として1日1000円ですが、1000円ではまとまった買い物はできません。

そこで、1週間の予算として考えると1000円×7日=7000円。このように週の予算として考えることで、1回の買い物で使う金額がイメージしやすくなります。

まとめ買いで、買い物の回数を減らす

毎日スーパーをのぞいて買い物をするのは、手間もかかるうえ節約のためにもあまり得策とは言えません。たとえば、野菜などは1個(本)単位で買うよりも、数個(本)入った袋売りのほうが1つあたりの単価は安く、お肉なども200gを2パック買うより400gを1パック買ったほうが断然お得。このように、食材は細かく買うよりまとめて買うほうが得策と言えます。

また、スーパーなどに行くと何かしら買い物をしてしまうもの。そもそも買い物に行く回数を減らすことで節約につながります。
※お肉などの生鮮食品は余った分を冷凍保存しておきましょう。

1週間分の献立を考えて買い物をする

まとめ買いをするときは、買った食材をどういった料理に使用するかを考えておくと、食材を無駄にすることもありません。たとえば、5個入りの玉ねぎを買う場合、カレー、シチュー、野菜炒め、酢豚といった具合に、玉ねぎを使った料理のバリエーションを考えます。

このような感じで1週間分の献立を考えてから買い物をすることで、食材を無駄なく効率よく使い切ることができます。

朝食といっしょに昼のお弁当を用意

朝食を作る際、食材をアレンジしてお昼のお弁当を用意すれば効率よく食材を消化でき、お昼の外食代も浮かすことができ一石二鳥です。お茶やコーヒーなども水筒などに入れて持っていけば、コンビニや自動販売機で購入するお茶代も節約できますね。

冷蔵庫に何が入っているか把握しておく

無いと思って買ったはずが冷蔵庫に同じモノが…。こんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。冷蔵庫の中に入っているモノをつねに把握しておくことで、無駄な買い物を減らすことができます。

そこで行いたいのが冷蔵庫内の整理。庫内がゴチャゴチャしていると奥にあるモノに気づかず期限切れになってしまうことも…。期限が迫っている食材は早く使い切れるよう目立つ位置に置いておきましょう。

「特売」や「タイムセール」にご注意を!

お得感のあるシールが貼られた食材には、ついつい手を伸ばしてしまうもの。でも、安いからと無駄に買いすぎて失敗したという人もいるのではないでしょうか。食材には消費期限があるため、買いすぎると食材を無駄にしてしまうことも…。その点さえ注意すればセール品はやっぱり魅力。

お肉の特売品などをまとめて買ってすぐに冷凍保存しておけば、お肉を使った料理がお得に作れます。

家計簿でお金の支出を把握する

設定した予算内に食費をおさめることができるかどうか、お金の支出を把握するには家計簿をつけるのがいちばんです。家計簿をつけるのは面倒という方には、レシートを撮影するだけで自動的に家計簿がつけられるスマホのアプリがおすすめです。

手軽に操作でき、月の残りの日数に対して残金がいくらあるかがひと目でわかるため、計画的に節約することができます。

代用レシピ、リメイク料理などで、楽しく節約!

代用レシピ、リメイク料理などで、楽しく節約!

食費をおさえるためには自炊することはもちろん、できるだけお金をかけずにどれだけおいしい料理が作れるかが重要なポイントとなります。そこで、安くておいしいおすすめのアイデア料理について紹介していきます。

節約レシピの定番、もやし料理

食費を節約するうえでは食材の費用をおさえるのが効果的です。安い食材と言えば「もやし」が定番。季節や気象状況などによって高くなる野菜に対し、もやしは1袋20~30円前後で買える安定した安さと、栄養価の高さも魅力。「もやし炒め」や「もやしナムル」、袋麺に炒めたもやしをのせて「もやし麺」などもやしメインの料理はもちろん、料理の付け合わせや、他の料理に入れることで料理のボリュームも増やせるなど、もやしは節約に欠かせない食材と言えます。

臨機応変の「代用レシピ」で買い物を少なく

たとえば、にんじん、玉ねぎ、ピーマンを使って酢豚を作ろうと思ったとき、肝心の豚肉(ブロック肉)がない…。

そんなとき、鶏肉があればその肉を使って「酢鶏」にアレンジ。鶏肉もなければ肉の代わりに蒟蒻(こんにゃく)を使うといった具合に、何か食材が足りないとき、すぐに買い物に行かず、今あるモノで臨機応変にアレンジを楽しむ。こうすることで食材を無駄なく使え、買い物も減らすことができます。

「リメイク料理で」でバリエーションが一気にアップ

食費を安くする場合、カレーなどを大量に作っておいて数日に分けて食べるという方法もありますが、同じ味ではさすがに飽きてしまいます。そこで、元の料理を少しずつ変えていき別の料理として楽しむ「リメイク料理」がおすすめです。

カレーの場合、カレーうどんやカレードリアにしたり、少なくなってきたらカレーコロッケにしたり。Webではいろいろなリメイク料理が紹介されていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

プチトマトなど食材を自分で育てる

買えば数百円する食材も自分で育てることで、食費をぐっとおさえることができます。ミニトマトや、バジル、シソなどはとても育てやすい野菜のため、初心者の人にもおすすめです。慣れてきたらナスやピーマンなどにも挑戦してみることで、食材費を節約できます。

節約のコツは、無理せず、楽しみながら!

ダイエットなどもそうですが、はじめから無理してがんばりすぎると、途中で挫折してしまうということにもなりかねません。「何が何でも節約」と意気込んでは、ストレスをため込んでしまう結果に…。まずは無理せずできることからはじめてみましょう。

少しずつ目標の予算を達成する楽しみを

これまで月に4~5万円かかっていた人が、いきなり3万円におさめようとするには相当ながんばりが必要となります。そこで、まずは数千円ずつでも先月より節約できるようにクリアしやすい目標を設定しましょう。このようにして達成する喜びを経験していくことで、楽しみながら最終的に目標とする予算に近づけていきます。

忙しいときは外食やコンビニ弁当もアリ

食費をおさえるうえで自炊は最大の節約術と言えますが、仕事が忙しく帰りが遅くなってしまったときや、疲れやストレスが溜まっているときなど、とても料理をする気分になれないときもあると思います。

そんなときは無理をせず、外食やコンビニ弁当で済ませて、その分カラダを休めるようにしましょう。節約のことでがんばり過ぎて、ストレスが溜まり、体調を崩してしまっては元も子もありません。こんなときは時間を節約したと考えるようにしましょう。

目標を達成したら、大好きなご褒美を

節約、節約の毎日で食べたいモノも我慢し続けていては、カラダにとってもいいことはありません。そこで、目標とする予算を達成したら大好きなスイーツを食べよう!などと、がんばった自分へのご褒美を用意しておくのもよいでしょう。

食費節約に役立つスマホアプリを活用

食費節約に役立つスマホアプリを活用

食費の節約生活を長く続けていくためにも、できるだけ楽しく続けていきたいものですね。そこで、スマートフォンのアプリを活用してみるのもおすすめです。

スマートフォンのアプリには、節約を楽しくサポートしてくれるモノがあり、たとえば、スマートフォンのカメラでレシートを撮影するだけで簡単に家計簿がつけられるアプリや、購入した食材をメモしておくことで、冷蔵庫に残っている食材を使ったレシピを教えてくれるアプリ、なかには家計簿を入力するたびに個性的なキャクターから面白いコメントがもらえるものまでさまざま。節約生活をはじめる際は、ぜひチェックしてみましょう。

節約はクリエイティブ。買い物や料理を工夫して目標の予算をクリアしよう!

1週間の献立を考えて効率よく買い物をしたり、お金をかけずにおいしい料理を考えたり、節約はまさにクリエイティブな要素が満載です。遊び心とちょっとした心がけで、無理なく楽しく食費を節約しましょう。

<食費節約のポイント>

  • できるだけ外食を控えて、自炊をする
  • 1週間分の献立を考えてから、買い物をする
  • 食材はまとめて買って、使わない分は冷凍保存しておく
  • 冷蔵庫に入っている食材を把握しておく
  • 「特売品」につられて買いすぎないこと
  • スーパーやコンビニなどに行く回数を減らす
  • 疲れているときは外食やお弁当ですませる
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