2018年2月15日 | お役立ち情報

ホワイトデーに男子から告白したい！成功率をアップさせる方法とセリフ

バレンタインに女子からプレゼントを貰った男子は1ヶ月後のホワイトデーにお返しをしますよね。この際に現在気になっている女子がいる男子は思い切って告白を考えることもあるでしょう。

ホワイトデーは男女の大切なイベントの一つですから、告白をするにはよいきっかけでもあります。しかし、ホワイトデーに告白をするなら意識しておきたい大事なポイントがいくつかあります。

このポイントを意識しておくことで多少なりとも告白の成功率を高めることは可能です。そこで今回はホワイトデーの告白成功率を高めるコツなどをご紹介します。「今年のホワイトデーは絶対に告白する！」と意気込む男子は必見です。

ホワイトデーに男子からの告白、約9割の女性が「あり」

前述のようにバレンタインに女子からプレゼントをもらった男子は3月のホワイトデーにお返しのプレゼントを贈るのが礼儀というものです。そして、この中には「勇気を出して告白してみようかな」という想いを抱く男子も少なくありません。

しかしいざホワイトデーが近づくとやはり失敗が頭をよぎるのか断念してしまう男子もいます。このような男子に伝えたいことは「思い切って自分の気持ちをホワイトデーに伝えてみよう」ということです。

実はあるアンケート調査では約9割の女性が「ホワイトデーに男子から告白されるのはあり」と回答しています。
【参考サイト】PR TIMES「ホワイトデー、今年モテるのは“テマヒマ”男子！？女性の6割が男性の「手作りお菓子」に好意的！～意外にも男性の2割が手作りお菓子に興味あり、1割は既に経験あり～」

「あり」と回答した理由に関しても「気持ちを伝えるにはよいきっかけだから」などが多いです。このような調査データはホワイトデーに告白を考えている男子にとっては非常に心強いものです。

女性も決して口には出しませんが「もしかしたら」という願望も心のどこかにはあります。ホワイトデーは1年に数回しかない男女の一大イベントの一つです。そのため、今年のホワイトデーは勇気を出して、本命の女子に告白することを推奨します。

しかし、詳細は後述しますが、やみくもに告白をしても女子に気持ちが伝わらない可能性があります。したがってホワイトデーに告白を検討している男子は事前準備を怠らないことを意識しておきましょう。

男子必見！ホワイトデーの告白で成功率をアップさせる方法を解説

ホワイトデーに男子から告白することに賛成する女子は多いことがわかりました。しかし、告白をする際には事前準備をしっかりしておかなければ成功率を高めることができません。そこでここではホワイトデーの告白で成功率をアップさせる方法をまとめましたので解説します。

事前に脈あり、脈なしを判断する

ホワイトデーに積極的に告白するのは非常に好ましいことです。しかし、まったく脈なしの女子に告白しても失敗に終わる可能性が高いです。したがって事前にある程度「脈あり」「脈なし」かの判断をしておきましょう。

ホワイトデーの告白で脈あり、脈なしの判断を下すのは比較的容易です。と、いうのもホワイトデーの1ヶ月前にバレンタインデーがあるからです。この2月の男女のイベントに意中の女子からチョコを貰っていれば、告白を検討するのもよいかもしれません。

反対にバレンタインに何もプレゼントされなかったケースにおいては、ホワイトデーのタイミングでの告白は避けたほうが無難です。その理由としては相手もまだあなたに興味を抱いていない可能性が高いからです。

もちろんその後によく会話するようになったなどある程度仲良くなれば、告白を検討するのは全然ありです。しかし、このようなケースではホワイトデーに焦って告白をしても逆効果となる可能性が高いので注意しておきましょう。

またバレンタインに意中の女子からチョコを貰った男子も油断は禁物です。バレンタインに女子から渡されるチョコには「本命チョコ」と「義理チョコ」があるからです。

手書きのメッセージカードが添えられていた
個人的に呼び出されてチョコを渡された
手作りチョコや高級なチョコレートを貰った

上記のような場合は100％と断言はできませんが、相手もあなたに興味を抱いている可能性は高いです。反対に「大勢の人が集まっている中で全員にチョコを渡す」という行動は義理チョコの可能性があります(もちろんこちらも100％ではありません)。やはり女子も本命の男子にチョコを渡す時には落ち着ける1対1の場面を作ることを願っています。

またメッセージカードに「いつも〇〇君と話せて楽しい」「これからも仲良くしたいからよろしく」といった内容が書かれていれば、相手もあなたに特別な想いを抱いている可能性は高いです。これらの情報を参考にしながら「脈あり」「脈なし」を判断して、ホワイトデーに備えてみましょう。

ホワイトデーまでに会話を重ねて仲良くなっておく

バレンタインに義理チョコを貰った可能性が高いと思われる男子は「ホワイトデーの告白は無理だな」と感じることが多いようです。しかし、この段階で諦めるのはまだ早いです。これは男女の仲に限った話ではありませんが、人はコミュニケーションをとることで相手との距離を縮めることができます。

したがってホワイトデーまでの間に意中の女子が好みそうな会話などを意識することで、より距離が近くなる可能性が高くなります。その結果として相手にも「〇〇君のイメージが変わった」という気持ちが芽生えることもあります。

バレンタインからホワイトデーまでの期間は1ヶ月あります。この期間にどれだけ女子の気持ちを動かせるかで、ホワイトデーの告白成功率も変わってくるでしょう。もちろん、この期間にまったく進展がなかった場合はその年のホワイトデーに告白するのは避けたほうが無難です。

成功率の高い時間帯に告白する

これは「自分も告白しやすい」「相手も返事をしやすい」という環境を整えてあげるということですね。告白は当事者たちにとっては大事なシーンです。したがって告白をする際はできるだけ周囲に人がいない環境を整えてあげる必要があります。

そして告白しやすい環境を用意する上で意識しておきたいのが時間帯です。基本的に朝や昼間は人が常に動いている時間帯ですから、周囲が気になって告白に集中できない可能性が高いです。

そのため、告白をするなら夕方～夜の時間帯がおすすめです。この時間帯であればほとんどの人は帰路につくため、2人だけの静かな環境を用意できる可能性は高いでしょう。また夕方～夜にかけての告白は専門家の間でも推奨されています。

東北大学高度教養教育・学生支援機構講師の小島奈々恵氏らが行った研究によると、告白の時間帯で最も成功率が高かったのは0時～5時台の75％とのこと。また18時～23時台の時間帯も告白をする方は多く、成功率も約60％となっています。

ちなみに告白の成功率が最も低かった時間帯は午後12時～17時の約45％です。
【参考サイト】広島大学心理学研究第6号 2006「恋愛における告白の成功・失敗の規定因」

このように心理学的にも夕方～夜にかけての告白の有効性は証明されています。したがって告白の成功率を少しでも高めるのであれば、18時以降の時間帯に絞って行うのがベストといえるでしょう。ただし、あまりに遅い時間帯に呼び出しても相手に迷惑がかかる可能性が高いので、この点は注意が必要です。

ホワイトデー当日の呼び出しはNG

ホワイトデー当日に告白するなら、事前に会う約束を取り付けておきましょう。自身がホワイトデーに告白すると心の中で決めていても、相手はそのことにはまったく気付いていません。

それどころか運が悪いとすでにホワイトデー当日に他の男子と会う約束が決まっていることもあります。したがってホワイトデーに告白をするなら、どんなに遅くても前日までには会う約束をしておきましょう。

バレンタインにチョコを貰っていれば「お返しがしたいから時間をください」という形で相手に伝えることができるので、この点はさほど難易度は高くありません。相手にしっかりと心の準備をさせておくのも告白の成功率を高める上では大切です。

ちなみに会う約束に関しては口頭、メール、LINEなどどのような形式でも問題はありません。とにかく他の男子に先を越されないように先手必勝の気持ちで早い時期に会う約束をしておきましょう。

上から目線の呼び出し・告白もNG

これはバレンタインに本命と思われるチョコを貰った男子が特に注意したいことです。このケースでは男子がOKの返事をすれば、お付き合いできる可能性は高いです。しかし、相手の女子が自分に気があるとわかっていると突然態度が高圧的、上から目線になる男子も残念ながら一定数います。

このようなケースでは「付き合ってやるよ」といったような雰囲気を出すのは絶対にやめましょう。また突然上から目線の態度を出されると女子にも「何か印象悪くなったな」という感情が芽生えてしまう可能性があります。告白前に99.9％成功するとわかっていてもお互い謙虚な姿勢で自分の気持ちを伝えることが大切です。

ホワイトデーの告白ではどんなセリフが好まれる？

告白の成功率を高める方法と同時に大切なのがセリフです。事前準備をしっかり行っていても最終段階の告白のセリフが相手の心に響かなければ意味はありません。ここではホワイトデーの告白で意識しておきたいセリフのポイントを解説します。

シンプルに「好き」と伝える

「〇〇さんのことが好きだから付き合ってほしい」というシンプルなセリフがやはり最も無難です。このような告白のセリフは一見すると飾り気がない言葉に思われがちですが、他の情報が詰め込まれていないため、相手にも自身の気持ちが伝わりやすいのがメリットです。

またこのようなストレート型のセリフだと女子にも「男性らしくてカッコいい」という感情が芽生える可能性があります。逆に「〇〇が△△だから、〇〇さんのことが・・・」といったような長文セリフになると相手も「〇〇君は何が言いたいのだろう？」となりがちです。

したがって相手に自分の気持ちを誤解なく受け取ってもらうにはシンプルに「好き」と伝えるようにしましょう。このセリフを伝えた後に好きになった理由などを述べることで、相手も話の内容が理解しやすいです。自身の最も伝えたい気持ち、言葉を後回しにしてしまうと締まりのない告白になってしまうので、この点は注意しておきましょう。

相手に猶予を持たせるセリフも好感度アップ

ホワイトデーの告白に関してはお返しのプレゼントを渡した後に自分の気持ちを伝えることが多いと思います。この際に意識しておきたいことは「相手にすぐ返事を求めない」ということです。

特に告白されることをまったく想定していなかった女子に対しては大事なポイントです。どんなにお互いの気持ちが同じでも告白をされたほうは急な返事ができないことがあります。

相手のこのような気持ちを考えずに「今すぐ返事を聞かせてほしい」といったガツガツした一面を見せると女子も対応に困ってしまいます。したがってホワイトデー当日に告白をするにしても、返事には猶予を持たせてあげることが大切です。

「急に自分の気持ちばかり伝えてごめん」「〇〇さんの気持ちの整理がついてからでよいので、お返事ください」といったセリフを付け加えておくことで、相手にも精神的なゆとりが生まれます。また「〇〇君は相手のことを考えた発言や行動ができる人なんだな」という気持ちも芽生えやすくなり、好感度がアップする可能性も高くなります。