バスケットボールの起源と基本ルールを解説!3人制と5人制の違いは?

バスケットボールの起源と基本ルールを解説!3人制と5人制の違いは?

世界各地でプレイされているスポーツの1つに、バスケットボールがあります。誰でも名前は聞いたことがあるスポーツですが、積極的にプレイしたことがある方は少ないかもしれません。そのため、バスケットボールの基本ルールや起源について詳しくない方は意外と多いと思います。

そこで当記事では、バスケットボールの起源や基本ルールについてご紹介いたします。また、3人制と5人制のルールの違いについても解説し、世界ではどんな大会が開催されているのかもご紹介していきます。

バスケットボールの起源

バスケットボールというスポーツをなんとなく知っているという方は多いでしょう。しかし、バスケットボールの起源について知っている方は少ないのではないでしょうか。まずは、バスケットボールがどう誕生したのか、日本にどう伝わったのかを解説いたします。

バスケットボールはどう誕生したのか

バスケットボールは、ある1人の人物によって考案されたスポーツになります。その人物とは、1891年、アメリカのマサチューセッツ州スプリングフィールドの国際YMCAトレーニングスクールで体育教師を務めていたジェームズ・ネイスミスです。彼は冬でもできるスポーツを考えていたときに、体育館でプレーができるスポーツとしてバスケットボールを考案しました。バスケットボールは、冬に外で体育の授業がなかなかできないときに屋内でもできるスポーツを模索していたことから生まれたのです。

日本にどう伝わったのか

1908年に国際YMCAトレーニングスクールを卒業した大森兵蔵という人物が、日本にバスケットボールを伝えたと言われています。そして1913年、YMCAのブラウン(Franklin Hartwell Brown)が来日し、関西などで指導したのが契機となり本格的に普及し定着しました。

2016年には、日本の男子プロバスケットボールリーグのBリーグ(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)が開幕しています。現在の日本では、学校の体育の授業でプレーをした経験がある方も多いかと思います。

基本ルール

バスケットボールの基本ルール

ここでは、5人制のバスケットボールの基本ルールを解説いたします。

試合に出場できる人数

それぞれ5人ずつのプレーヤー2チームが相手チームのバスケットゴールにボールを入れて得点を競う競技で、競技時間が終了した時点で得点が多いチームの勝利になります。試合では、1チーム5人編成で試合をします。交代メンバーはコート上でプレーするメンバー、10人~15人(キャプテンも含む)で、リーグによって人数設定は変わります。なお、試合中の交代人数や回数制限はありません。

試合時間

バスケットボールの試合時間は、基本は国際大会と同じで1Q(クォーター)10分を4行います。1Q~2Qの間、3Q~4Qの間に2分間の休憩があり、さらに2Q~3Qの間に15分~20分のハーフタイム休憩があります。コートの外にボールが出たり、フリースローやファウルがあったりした場合、監督が選手に指示を出すタイムアウトなどでは時間が止まります。

なお、世界最高峰の北米のプロバスケットボールリーグNBA(エヌビーエー)は12分×4クォーター制になり試合時間が違うなど、ほかにも独自のルールがあります。

ポジション

次は、5人編成のポジションです。

  • PG>(ポイントガード)

ポイントガードは、司令塔の役割を担っており、メンバー5人の動きを決めて指示を出したり、全体の動きを把握したりしながらチームをけん引するポジションです。

  • SF(スモールフォワード)

長距離からのシュートやゴールに向かってドリブルで攻め入ったりしながら、広い範囲で活躍が求められるエース的なポジションになります。

  • SG(シューティングガード)

ポイントガードの補佐役を行いつつ、長距離からのシュートも積極的に狙っていくポジションです。

  • PF(パワーフォワード)

主戦場はゴール近くで、体を張ったプレーで得点やリバウンドに絡んでいくポジションです。

  • C(センター)

チームでも一番身長が高く、大きな選手が務めるポジションです。ゴールを死守する役割を担いチームの大黒柱的存在です。

得点の種類

得点はシュートをする場所によって変わります。

  • 3点

バスケットコートには3ポイントラインがあり、その外側からのゴールが3点です。

  • 2点

3ポイントラインの内側からのゴールは2点になります。

  • 1点

フリースローでのゴールが1点になります。

バスケットボールの規格

ボールを使用する年代や性別によってバスケットボールのサイズは変わってきます。大きく分けて4つのサイズがあり、大きな順から7号、6号、5号、3×3のサイズになります。

  • 7号

一般男子・大学男子・高校男子・中学校男子用になります。

  • 6号

一般女子・大学女子・高校女子・中学校女子用になります。

  • 5号

ミニサイズで小学校用になります。

  • 3×3

3×3専用のボールになります。

4つのサイズはそれぞれ、直径はもちろん重量も違います。

3人制バスケと5人制バスケのルールの違い

3人制バスケと5人制バスケのルールの違い

3人制バスケと5人制バスケ

5人制バスケは、先ほど基本ルールでご紹介いたしました。3人制バスケで最近注目されているのが、3×3(スリーエックススリー)です。この競技は東京オリンピックから新種目として採用されました。

  • 試合会場

5人制はよく体育館などで行われるのに対し、3×3は試合中にMCとDJが試合を盛り上げることも特徴で、スポーツ×音楽のようなイメージです。ストリート発らしい雰囲気で行われ、ショッピングモールやターミナル駅前など身近な場所でも開催されています。

  • 試合ルール・チーム構成

3×3バスケは普通のバスケットボールの半分のコートで行われます。5人制バスケは団体スポーツであるのに対し、3×3は個人スポーツに近く、個人にポイントが与えられます。3×3のチーム構成は、コート内には3人、控え選手1人の計4名です。ゲーム開始の際は5人制はジャンプトス、3×3はコイントスで行われます。得点に関しては、5人制には3ポイントがありますが、3×3は2ポイントラインの内側からのショットは1点、2ポイントライン外側からのショットは2点、フリースローは1点となり、3ポイントはありません。

  • 試合時間・勝敗

5人制の試合時間は基本ルールでご紹介いたしました。3×3は10分間の1回のみで、競技時間が終了する前にどちらかのチームが 21 点先取した場合はそこで試合は終了という「KO(ノックダウン)方式」が採用されています。試合時間も5人制と比べると短いため、スピード感のある試合を楽しめます。

世界ではどのような大会が開催されているのか

世界ではどのような大会が開催されているのか

オリンピック

夏に行われるオリンピック大会で有名な主要競技会の1つです。オリンピックでは、開催国はもちろん、世界選手権で優勝した国、5大陸選手権および世界最終予選で成績のよかった12ヵ国に出場機会が与えられます。A組とB組に分かれリーグ戦を行い、それぞれの上位4チームがトーナメントに進みます。東京オリンピックでバスケットボールの試合やニュースをテレビで見たことがある方も多いでしょう。

NBA

世界の一流選手が集まる世界最高峰のプロバスケットボールリーグといえば、NBA(エヌビーエー)です。NBAは、バスケットボール発祥の地であるアメリカの29チームとカナダの1チームから構成されています。東カンファレンスと西カンファレンスに分かれ、さらにそれぞれ3つのディビジョンに分かれています。レギュラーシーズンの開幕は10月で、翌年の4月までに82試合開催されます。日本人でもNBA選手として活躍している選手がいます。

FIBAバスケットボール・ワールドカップ

4年に一度、冬季オリンピックと同年に開催されるのがFIBAバスケットボール・ワールドカップです。この大会はFIBA(国際バスケットボール連盟)が主催する公式戦の1つで、以前はバスケットボール世界選手権と呼ばれていました。2002年までの大会では16ヵ国のみが出場していましたが、2006年からは24ヵ国に増え、2019年にはさらに32ヵ国へと拡大しています。開催国と前回のオリンピック優勝国には自動的に出場権が与えられ、優勝国にはバスケットボール発案者のジェームズ・ネイスミストロフィーが贈られます。

ユーロリーグ

FIBAの加盟団体のULEB(欧州バスケットボールリーグ連合)が主催しているのがこのユーロリーグで、男子バスケットボールのヨーロッパ最高峰のリーグになります。1958年にFIBAヨーロッパチャンピオンズカップの名称で始まりました。サッカーのUEFAチャンピオンズリーグのバスケットボール版とイメージすると分かりやすいです。

その他

ほかにもアジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニアの各大陸で開催される5大陸選手権や、1960年の夏季パラリンピックのローマ開催から競技が行われている車いすバスケットボールも花形の公式種目となっています。

運動で汗をかいた後は、シューズを清潔に消臭

運動で汗をかいた後は、シューズを清潔に消臭

スポーツをした後に気になるのは汗のニオイでしょう。特にシューズの中は、汗や体温で高温多湿になりやすく雑菌が繁殖しやすい場所です。フマキラーの「シューズの気持ちプレミアムハイブリッド FOR SPORTS」は、スポーツ後のシューズのイヤなニオイを瞬間消臭&防臭してくれます。

また、ニオイが気になるシューズを履くと靴下のニオイも気になりますが、靴下やシューズケースにも使えます。ほかにも、長時間歩いた後の靴、汗をかきやすい時期や蒸れやすい靴にもサッとスプレーするだけで、ペアリング消臭により足のイヤなニオイを取り込んでよい香りに変えてくれます。

まとめ

メジャーなスポーツになっているバスケットボールは、1人の体育教師の考案から生まれたスポーツでしたが、今では世界各地で楽しまれています。日本のバスケットボールリーグも盛り上がっており、学生時代以来、再度バスケットボールをやってみたいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

ぜひ今回ご初回したバスケットボールのルールを参考にして、スポーツでよい汗をかいてみてはいかがでしょうか。

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