読書が苦手を克服!「読書力」を身に付ける方法

読書が苦手を克服!「読書力」を身に付ける方法

知識を身につけるために読書習慣をつけたいと思っても、いざ読み始めると眠くなったり途中で飽きたりして、続かないという悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

読書は教養が身につくだけでなく、語彙力が高まり、文章力の向上も期待できます。また、本を通してさまざまな人物の考えに触れることで、視野が広くなり、人生が豊かになるというメリットもあります。

読書が苦手といって本を読まないのはもったいないことです。この記事では、読書力を身につける方法をご紹介しますので、読書が苦手な人はぜひ克服を試みてください。

なぜ読書が苦手なのか

本を読む習慣がない社会人は意外と多いようですが、忙しくて読む時間がないというだけでなく、読書に苦手意識を持っている人も少なくありません。なぜ読書が苦手なのか、理由を見ていきましょう。

活字が苦手

活字が苦手だから読書をしないという人もいます。漫画なら大丈夫でも、文字がびっしりつまった本は、読み始めるとすぐに眠くなってしまう人もいるようです。

難しい本ばかり読もうとしている

難しい本ばかり読もうとしている

読書をしようと思い立ったときに、難易度が高い本ばかりを選んでいるのかもしれません。読んでもなかなか理解できないような難しい本を選ぶと、挫折する原因になってしまいます。

集中力が続かない

読書をしていても集中力が続かなければ、すぐに飽きてしまいます。すぐにスマホを触りたくなったり、テレビを見てしてしまったりして、本の内容が頭に入りません。

読むのが遅い

本を丁寧に読むことに気を取られ、読むのにかなり時間がかかる人もいます。読むのが遅いと1冊を読み終えるまでに長期間かかってしまいます。

学生時代に強制的に読書をさせられた

学生時代の読書感想文が読書嫌いの原因になっていることもあります。興味がない本を強制的に読まされて、読書が嫌いになってしまうケースです。

「読書が苦手」を克服する10の方法

読書は苦手でも、スマホでニュースなどを読むのはあまり苦に感じないという方は多いようです。つまり文字を読むこと自体は苦手ではないのですが、読書に対して「難しい」「おもしろくない」といったネガティブな印象を持っている方が多いのではないでしょうか。

「読書が苦手」を克服する方法をご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

1.簡単な本から読む

読書に苦手意識がある方は、読書のハードルを下げましょう。最初は漫画や雑誌でもいいので、まずは本を気軽に読むことからはじめてはいかがでしょうか。漫画も文字を読むことには変わりありません。雑誌も写真ばかりではありませんので、興味がある雑誌を読むことで、活字慣れしていくでしょう。

また、上巻と下巻があるような長編小説は読み終えるのにかなり時間がかかるので、読書が苦手な方にはハードルが高いでしょう。まずは簡単に読み終わる短編小説を選ぶことをおすすめします。

2.興味がある本を読む

読書は必ずしも小説やビジネス書でなくてもいいのです。本にはさまざまなジャンルがありますので、本に慣れるまでは自分の興味があるジャンルの本を中心に選んではいかがでしょうか。たとえばファッションに興味がある方ならファッション関連の本、スポーツが好きな方ならスポーツ関連の本というように、興味がある本を読むことで、好きなことについての知識を深めるとともに読書にもだんだん慣れていきます。

3.時間を決めて読書を習慣づける

3.時間を決めて読書を習慣づける

忙しくて本を読む時間がないという方もいるでしょう。仕事が忙しい方は、読書する時間をなかなか確保できないかもしれません。そのような場合、一日数分でも良いので「読書する時間」を決めておくことをおすすめします。たとえば毎日寝る前の15分は読書をするというのはいかがでしょうか。または電車やバスでの通勤時間を読書の時間に充てるという方法もあります。読書の時間を決めておけば習慣づけることができますので、読書に慣れて苦手意識を克服できるでしょう。

4.おもしろい本を探す

これまで読書を楽しいと思えなかったのは、おもしろい本に出会えてなかったからかもしれません。多くの人が「おもしろい」と感じた口コミ評価が高い本やベストセラーを読んでみてはいかがでしょうか。

読書に集中できなかったり、すぐに挫折してしまったりするのは、その本に興味が持てないからではないでしょうか。おもしろい本に出会えたら、同じ作家の本を続けて読むのもおすすめです。

5.読書に集中できる環境に行ってみる

家で読書をしようと思っても、テレビやスマホが気になって集中できない方もいるでしょう。自宅は何かと誘惑が多く、気が散りやすいかもしれません。読書に集中できないという方は、本を集中して読める環境に行ってみてはいかがでしょうか?

たとえば休日は図書館で本を読むのもおすすめです。さまざまなジャンルの本が揃っていますので、新しい発見があるかもしれません。図書館は私語禁止ですし、周りもみな本を読んでいますので、スマホの誘惑に打ち勝って読書に集中できるでしょう。

図書館以外でも、カフェなど自分が集中しやすい場所を探して本を読みに出かけてはいかがでしょうか。自宅よりも読書に集中できる場所が見つかるかもしれません。

6.電子書籍やスマホを活用する

6.電子書籍やスマホを活用する

紙の書籍でなく、電子書籍を選ぶという方法もあります。電子書籍はテレビや雑誌で紹介された本を読みたくなったとき、ダウンロードすればすぐに読めるので、書店に買いに行く手間がかかりません。

また、本を何冊も持ち歩くと重くて大変ですが、電子書籍は端末があればダウンロードした本の中から読みたいものを読めます。外出先でも今読みたい本をすぐに読めて便利です。気軽に読書したい方は、電子書籍を利用してはいかがでしょうか。

7.映画やドラマの原作を読む

読書は苦手でも、映画やドラマを観るのは好きという方も多いのではないでしょうか?お気に入りの映画やドラマがある方は、その作品の原作やノベライズを読んでみることをおすすめします。

すでに映像化されたストーリーを観ていることで、出だしからスラスラとテンポよく読めるはずです。原作を読むことで、また違った魅力に気づくこともありますので、読書が楽しくなるでしょう。

8.理解できないところがあっても読み進める

本を読んでいると、途中で意味がよく理解できない部分があるかもしれません。しかし本のすべてを理解しようとして立ち止まったり、さかのぼって読み返したりすると、いつまでたっても読み終わりません。「完璧に理解できなくてもいい」くらいの気持ちで、途中でわからない部分があっても止まらずに読み進めましょう。丁寧に読みすぎることが読書への苦手意識につながっているのかもしれません。

9.全部覚えてなくてもいい

本を読み終わったときに、内容を全部覚えていないからといってガッカリする必要はありません。いくら丁寧に読んでも、本の内容を全部覚えておくのは難しいことです。しかし、何か心に残っていることはないでしょうか?本を1冊読み終えて心に残ることや勉強になったと思えることが少しでもあれば、その本は読む価値があったといえるでしょう。全部覚えてなくてもいいので、気楽に読みましょう。

10.付箋を活用する

覚えておきたいことが書いてあったのに、読み終わったら忘れてしまったということはないでしょうか?読み返しても、どこに書いてあったかなかなか見つからない…ということを防ぐために、気になる部分には付箋を貼っておきましょう。付箋を貼ればページを折らなくてもいいので、本をきれいに保てます。1回読んだ後、付箋を貼った場所だけもう一度読み返すと、さらに理解が深まります

気に入った箇所や心に響いた言葉は付箋を貼っておき、何度も読み返してみてはいかがでしょうか。

読書が苦手な人におすすめの本3選

読書が苦手な人におすすめの本3選

読書に苦手意識を持っている方でも楽しく読めるおすすめの本を3冊紹介します。いずれも読みやすく、おもしろい本ばかりなので、「読書っておもしろい」と思うきっかけになるかもしれません。

ボッコちゃん│星新一

読書が苦手な人は、まず短編から読書に慣れていくことをおすすめします。短編よりさらに短いショートショートといえば、必ず名前が挙がるのがSF作家の星新一。中でもバーのマスターが作った美人ロボットの話「ボッコちゃん」は有名です。1冊に50編のショートショートが収められているので、読書が苦手な人でもすき間時間を利用してあっという間に読めるでしょう。

夢をかなえるゾウ│水野敬也

自己啓発本を読みたいけれど、難しい本は苦手という方におすすめしたいのが、水野敬也著「夢をかなえるゾウ」です。主人公のサラリーマンに関西弁のゾウ「ガネーシャ」が成功するための課題を1つずつ教えていきます。自己啓発本として読んでも小説として読んでも楽しめるので、読書が苦手な方も読書の楽しさに気づくきっかけになるかもしれません。

もものかんづめ│さくらももこ

読書に苦手意識を持っている方は、おもしろいエッセイを読んでみてはいかがでしょうか。漫画「ちびまる子ちゃん」の作者であるさくらももこのエッセイは、小学生でも読めるような読みやすい文章ですが、年代に関わらず楽しめますので、読書の苦手意識を克服するのにおすすめの1冊です。「もものかんづめ」を含む初期エッセイ三部作は、いずれもミリオンセラー。つい笑ってしまうような話が満載なので、おもしろい本に出会いたい方は、読んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

読書にはさまざまなメリットがあります。読書によって知識や教養を深めることで自信がつき、話題も豊富になりますので、コミュニケーション力がアップするでしょう。仕事に関係のある本を読めば、ビジネスの場で知識を生かせます。小説は、本を通して非日常体験ができるでしょう。

学生時代から読書に苦手意識を持っている方も多いでしょうが、ぜひご紹介した方法で読書が苦手を克服してください。また忙しくて本を読む時間がなかなか取れない方もいるでしょうが、すき間時間を活用したり電子書籍を活用したりすることで、通勤時間などを読書の時間に充てられるでしょう。

まずは簡単でおもしろい本を選び、読書の楽しみを知ってください。

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