お風呂場の収納アイデアを紹介。乱雑になりがちなお風呂をきれいにまとめる!

お風呂場の収納アイディアを紹介。乱雑になりがちなお風呂をきれいにまとめる!

一日の疲れを癒やしてくれるお風呂。いつでも清潔でキレイなお風呂場を使いたいものです。しかし、湿気や水気が多くカビや水垢などが発生しやすいため、頭を悩ます場所でもあります。なるべくカビの好む環境にしないように、収納にも工夫が必要です。そこで今回は、お風呂場を快適な状態に保つ収納のコツとアイデアを紹介していきます。

お風呂場収納は「宙に浮かす」が基本

カビやヌメリ、水垢対策に重要なことは、濡れたものを床や壁にくっつけて置かないこと。とにかく「乾燥させる」ことです。そこでおすすめするのが、床から浮かす方法です。

お風呂場収納のコツ① ヌメリ防止「吊るす収納」

床から浮かす方法として「吊るす収納」がおすすめです。例えば、タオル掛けにS字フックなどを使って吊るします。タオル掛けがない場合は、壁に吸盤付きのホルダーやバーを設置しましょう。

吊るす収納のメリット

  • 床のスペースを取らない
  • 自然に水気が切れて乾きやすい
  • 乾きやすいのでカビやヌメリが発生しにくい
  • 床に置いてあるものがないと掃除がしやすい

置けるスペースが限られているお風呂場には、この吊るす方法は収納スペースを確保できることもメリットになります。

そして、お風呂場を清潔に保つには小まめな掃除が必要ですが、床に置いてあるものがないと掃除はぐんと楽になります。

お風呂場収納のコツ② 浴室壁に磁石がくっつくか試してみよう

お風呂場収納のコツ② 浴室壁に磁石がくっつくか試してみよう

お風呂場の壁には磁石がくっつくものもあるということをご存知でしょうか。一般的なシステムバス・ユニットバスであれば、壁の中に「鉄の板」が入っているため、磁石が使えます。ぜひ一度、壁に磁石がつくか試してみてください。

磁石がつけば、一気に収納スペースが広がります。吸盤が付きにくいザラザラした壁にも、磁石であればしっかりくっついて、好きな位置や高さに設置できます。磁石タイプの浴室収納グッズもさまざまなものがあり、用途に合わせて選びやすいのもメリットです。そして、背面が磁石になっているため、見た目もシンプルでスタイリッシュであることも魅力です。

お風呂場収納のコツ③ 吊るせない時はバスラックで収納

お風呂場の壁によっては、吸盤もマグネットも使えない場合があります。そのときは、さまざまなタイプのあるバスラックを利用しましょう。どれも床とアイテムに距離があり、通気性を確保できてカビやヌメリも発生しにくくなります。

置くタイプやバスタブのふちに掛けるタイプ、天井から床への突っ張り棒を利用したタイプなどさまざまなバスラックがあります。

お風呂場収納のコツ④ 意外な置き場所?

「シャンプーやリンスはお風呂場内」と思い込んでいませんか?カゴにまとめて入れておいて、お風呂から出るときに一緒に引き上げてはいかがでしょう。このお風呂場内に置かないという方法は、カビ・ヌメリ対策にはとても有効ではないでしょうか。もちろん、お風呂の掃除も簡単にできますね。

吊るす収納の便利なグッズ

吊るす収納の便利なグッズ

【フック付きクリップ】

引っ掛けるためのフックがついているクリップが便利です。ヒモや穴のないアイテムも吊るす収納が可能になります。

チューブタイプの洗顔料やクレンジングなどは、立てて置くと倒れやすくストレスになりますよね。だけど、このフック付きクリップに挟んで吊り下げれば倒れることもありません。洗濯バサミのようにクリップを握るだけでアイテムの取り外しも簡単にできて、吊り下げたまま中身も出して使えます。

サビに強いステンレス製やプラスチック製のものを選びましょう。

【シャワーラック】

備え付けのものが全くないお風呂場でも、シャワーフックは必ずあるはず。そこで、シャワーフックに取り付けるだけで、バス用品をすっきり収納できる優れものが「シャワーラック」です。さまざまなタイプがあり、ご自宅のバスルームに合ったものを選びましょう。

フックの形状に合うものを

掛けるだけのものであれば、どんなフックにも使えますが、安定性を考えれば差し込むタイプのものがおすすめです。しかし、シャワーフックには色々な形状があり、買っても設置できないものである可能性もあります。事前にご自宅のシャワーフックを確認し相性がよいものを選ぶ必要があります。

用途に合ったサイズのものを

サイズも選ぶ条件には大切です。収納したいものが収納できなければ意味がありません。収納したいものが多ければ3段タイプ、少なければコンパクトタイプを。無駄に大きいものを選ぶのは、場所を取るだけで得策ではありません。用途に合わせてジャストサイズのものを選びましょう。

手入れのしやすいものを

掃除がしやすい形状であることも選ぶときのポイントです。シャワーラックにも汚れが付着したり、カビが発生することもあります。水を切りやすく、さっと洗えるタイプのものがおすすめです。

サビに強い素材のものを

シャワーラックには、ステンレス、スチール、プラスチックなどの素材のものがあります。やはり、サビにくく丈夫なステンレス製のものがおすすめです。しかし、ステンレス製はクールな印象を与えます。浴室の雰囲気に合わない場合は、サビ防止加工のされているスチール製やデザイン豊富なプラスチック製を選ぶのもよいでしょう。

【ワイヤーのカゴ】

ワイヤーのカゴは、S字フックで簡単に吊るすことができます。タオル掛けにS字フック2個でワイヤーのカゴを吊るします。いろんなものをひとまとめで吊るしておけます。カゴの下にもう一つカゴを引っ掛けて2段にすると大容量になります。

【つっぱり棒】

100円ショップの定番アイテム「つっぱり棒」はお風呂場の収納にも使えます。窓際に設置してフックで吊るせば、風と日差しでさらに乾燥しやすい状況を作れます。2本を平行に設置すれば、何でも置ける棚になります。上にワイヤーネットやカゴを置けば細かいものも収納できます。

お風呂場アイテム別収納アイデア

お風呂場アイテム別収納アイディア

バスチェアと湯おけ

バスチェアや湯おけも、肌に直接触れるものだから特に注意したいアイテムです。水気の残った床に置きっぱなしにしていると、すぐにカビやヌメリが発生して危険です。

バスチェアは、4本脚のものがおすすめです。バスタブのふちに引っ掛けることができるので、使わない時は床から離せて乾きやすくなります。引っ掛けられない場合は、お風呂を上がるときにひっくり返しておくだけでも、一番カビの生えやすいゴムの部分や裏側が乾きやすくなります。このひと手間でカビがつきにくくなるでしょう。

湯おけは、フチがなくてフックに掛けることができる穴がついているものを。フチの裏側はカビや水垢がつきやすい部分ですので、なければ掃除する手間が省けます。フックに掛けて吊るしておきましょう。

シャンプー、リンス

シャンプーやリンスなどのボトル類は、シャンプーラックにまとめて収納するとコンパクトに片付きます。ステンレス製のものは水切れもよく、掃除も楽で清潔に使えます。

備え付けのタオル掛けがあれば、重いものにも耐えられるので直接ボトルを置くこともできます。100円ショップの詰替え用のボトルを利用してもよいでしょう。色を揃えて四角いボトルを選ぶとスッキリします。ボトルのヘッドをバーに引っ掛ける収納もできますね。

おもちゃ

子どものお風呂用おもちゃも収納スペースがなくて困っている方も少なくないでしょう。子どもが使うおもちゃにカビやヌメリがついてしまったら大変です。

吸盤や磁石フックにワイヤーカゴや洗濯用ネットを吊るして、その中におもちゃを収納しましょう。自分でお片付けできるように、子どもの手が届く場所に設置するとよいでしょう。

浴室に洗濯物干し用のバーがあれば有効活用しましょう。S字フックにカゴを掛けて収納します。使うときは、カゴごとさっと下ろせて片付けも楽ですね。高いところに吊るすので、湿気もたまりにくく、乾燥効果も期待できます。換気扇や浴室乾燥機の近くに吊るしておくともっと安心ですね。

お風呂場をカビから守るコツ

お風呂場をカビから守るコツ

お風呂のカビは、一度生えると完全に除去することは難しく、同じ場所に繰り返し発生してしまいます。そのため、カビが生えてしまってから対処するのではなく、生えないように対策をしておくことが重要となります。

カビは温度、湿度、栄養の3つが揃ったときに発生するとされています。お風呂は、お湯で浴室内が温められ、湿度も高くなっています。さらに、残された石けんやシャンプーの泡の中には、カビの栄養となる人の皮脂や老廃物がたくさん含まれています。このように、お風呂場にはカビが発生する3つの条件が全てそろっていることになります。

それでは、どうすればカビを予防できるのかですが、それは浴室内にカビの好む環境を作らないことです。

  • 壁に飛び散った泡をシャワーで流す
  • 冷たいシャワーを壁や床にかけて、浴室内をクールダウンさせる
  • 窓やドアを閉めて換気扇を回す

一番大切なことは、「効率よく換気をする」です。窓を開けて換気扇を回すと、窓の周辺しか換気されず、カビの発生しやすい壁や床まわりの換気がされにくくなってしまいます。

お風呂の換気扇は、24時間つけっぱなしにするのが基本とされています。24時間つけっぱなしにして浴室を乾燥している状態を保つことで、カビの発生を抑えます。さらに、毎日少しずつ家の木材にダメージを与えるお風呂の湿気を除去することで、家の寿命を長くします。そこで気になる電気代ですが、24時間で13円ほど。メリットを考えると換気扇の電気代は安いと言えるでしょう。

使わない時間はたっぷり空気に触れさせる

まずお風呂場の収納で最初に考えることは、置くものを最低限にすることです。使用頻度の低いものは、お風呂場から外に出してしまいましょう。やはり見た目も大切です。ごちゃごちゃとモノがあるより、整理整頓されてスッキリしているほうがバスタイムを快適に過ごすことができます。

そして、バス用品は使用していない時間は、換気をしっかりしておくのが清潔を保つコツです。

物をなるべく浮かせて収納し、清潔なお風呂場を維持しましょう。

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