意外に難しい水やりの
コツ
コツ
植物を育てるうえで、もっとも大切な作業が水やりです。ビギナーの場合、こまめに水をやり過ぎて、失敗してしまう傾向があるので気をつけて!
水やりの方法
- ①ウォータースペースいっぱいに水をためます。
- ②一度、水が引くのを待ちます。
- ③これを鉢底の穴から水が流れ出るまで繰り返します。
水やりのタイミングは?
土の表面が乾き、葉が少し下向き加減になってきたら水をやりましょう。
植物全体にムラなくかけた方が
いいですか?
花にはかけないように気をつけてください。また、下の方の葉にもなるべくかからないよう、ジョウロの口を根元に入れて土に直接水を与えましょう。
季節によって水やりのタイミングは違う?
真夏は朝、気温が上がらないうちに水やりをします。夕方少ししんなりしてきたら、軽く水やりをしましょう。秋から春にかけての水やりも、午前10時ごろまでに行うようにします。
水やりはこまめにした方が良いですよね?
土がいつも水で湿っている状態だと、花が咲きづらくなったり、根張りが悪くなります。
さらに、土中の酸素が欠乏して生長に支障が出たり、根腐れしやすくなるといった害も出てくるので注意しましょう。