追肥を与えて、
しっかり育てる
しっかり育てる
種まきや植え付け時に施す「元肥」に対して、生育途中で与える肥料を「追肥」といいます。栄養不足になると、花つき・実つきが悪くなる場合があるので、様子を見ながら適切に肥料を与えましょう。害虫予防効果があるものなら、殺虫と肥料やりが一度にできて便利です。
追肥のタイミング
追肥を与えるタイミングは植物の種類などによって異なりますが、おおよそ植え付けから3~4週間後が目安といわれています。
また、野菜や花の状態を見極めることも大切。下の方の葉が黄色っぽくなる、葉脈の色が薄くなる、新芽が成長しない、花数が少ない、実が付きにくくなる等の兆候を見逃さないようにしましょう。
追肥のやり方
植物は根の先端から水分や栄養分を多く吸収します。根の位置は外からではわかりにくいですが、葉は根と同じように広がるので、だいたい葉が広がっている下あたりに肥料をまくとよいでしょう。量や施肥方法は肥料の形状や製品によって異なるので、使用説明書をよく確認してください。
注意点
肥料を与え過ぎないように気をつけましょう。与え過ぎると、葉が茶色っぽくなってしなびる「肥料やけ」という状態になってしまいます。
また梅雨時期などに土が乾きにくくなると、新鮮な空気が入りにくくなってしまうため、土中に余分な肥料成分が残り、根が傷む原因になる場合も。同様の理由で、植物が栄養を吸収しにくい冬も注意が必要です。
作物にすばやく吸収され、すぐに効果が現れるのが特徴です。一方で肥効期間が短いため、水やりを兼ねて1週間に1~2回を目安に散布する必要があります。
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