カダンセーフ 250mL

よくある質問

注意書きには日中、高温時の使用は避けるようにありますが、使用するとどうなるのですか？

日中、高温時は水を散布しただけでも、葉やけを起こしたり枯れたりする恐れがあります。本品を使用した場合も同様に葉やけを起こす恐れがあります。

病害虫の発生が多い場合、5～7日間隔で連続散布すると書かれていますが、5〜7日間隔で連続散布とは、毎日使用するという意味ですか？

5～7日間隔で連続散布というのは、1回散布後、病害虫の発生状況を見て、5～7日後に再度散布する。これを何回か繰り返して病害虫を防除するということです。毎日使用するという意味ではありません。

花にかけても大丈夫なのですか？

大丈夫です。ただし花弁はデリケートな部分なので、水がかかってもシミができることがありますので、注意してください。かけすぎにも注意してください。

アブラムシは噴霧後、何分位で死にますか？

窒息による致死のため、個体差が大きいです。1時間後には死ぬことを確認しておりますので、1時間経って死んでいない個体には液が気門（呼吸する器官）にかかっていないことが考えられます。再度、しっかりとかけてください。

アオムシには噴霧してどのくらいの時間で死にますか？

窒息による致死のため、個体差が大きいです。また、液がかかると動きが止まり、死んだか確認することが難しいです。早いものは2時間後、遅くとも1日後には死ぬことを確認しておりますので、1日経って死んでいない個体には液が気門（呼吸する器官）にかかっていないことが考えられます。再度、しっかりとかけてください。

トマトの実にもかけてしまったのですが食べられますか？

カダンセーフがかかったトマトの実を食べても安全上問題ないと想定されます。水道水で洗ってからお召し上がりください。

ソルビタン脂肪酸エステルとは何ですか？

ヤシ油から採取された脂肪酸（油分）と、デンプン（ジャガイモやトウモロコシ）から作られたソルビトールを合成したものです。食品に使用が認められている安全性の高い乳化剤で、アイスクリーム、パン、ケーキ、チョコレート、キャラメル、マーガリンなどの食品に使用されています。

害虫に対する使用時期が、発生初期となっていますが、虫がつく前に散布しても予防の効果はないのですか？

カダンセーフは虫に散布すると、薄い膜状になって虫を包み込みます。その結果、虫は呼吸ができなくなって窒息死してしまいます。そのためカダンセーフ処理後に発生した害虫には効果がありません。
害虫の増殖、病気の進展が速く効果が感じられにくい場合には処理頻度をあげて散布してください。カダンセーフは使用回数に制限がありませんので何度でも使用いただけます。