行動力をつける(高める)方法!まずは行動力がない原因を知ろう

行動力をつける(高める)方法!まずは行動力がない原因を知ろう

人生において「あそこで動いておけば…」という経験をしたことは、誰にでもあるはずです。人は生きていく上でさまざまな後悔を経験しますが、後悔する理由のひとつに「行動しなかったこと」があります。

行動しなかった後悔は、失敗したときの後悔よりも大きいといいます。つまり、いざというときに素早く行動できる能力は人生の後悔を減らす上でも大切ということです。

近年は自分の行動力の低さに悩む方も増えています。今回は行動力が低い原因を把握し、行動力をつける(高める)方法を学んでみましょう。

行動力がない原因とは?

行動力がない原因とは?

まずは行動力がない原因を探ってみましょう。自分の行動力のなさがどこからきているのかが把握できれば、自然と行動力をつける(高める)方法も見つかります。

面倒くさがりや

面倒くさがりやの人は行動するまでがとにかく遅いです。何かに興味を持って「次の休日にやろう!」と思っても、いざ休日になると「後、2時間だけ寝る」「テレビを見てからやる」とズルズル後回しになり、最終的には「結局できなかった」となります。

面倒くさがりやの人は何事にも興味や関心を抱くものの、自分で実践するという動きをなかなか見せないため、周囲からも「○○君は口だけだね」という評価を受けやすいです。

ちなみにこの面倒くさがりやですが、行動力だけではなく仕事や人間関係などにも悪影響を与える可能性がありますので、重度の面倒くさがりやの人は要注意です。

自分に自信がない

自分に自信を持てない方も行動力がないことが多いです。自分に自信が持てない原因はさまざまですが、主には「周囲から褒められたことがない」「過去に大きな失敗をした」「もともとの性格」などが挙げられます。

このような特徴がある方は「どうせ自分が動いても誰も認めてくれないだろう」「また失敗する」といった気持ちを強く持っているため、なかなか行動に移すことができません。

頭では「行動して結果を残せば、また自信がつく」と理解できていても、いざ行動するとなると最初の一歩が踏み出せない。自分に自信が持てないというのは、このような弊害を引き起こすため、何かしらの対策が必要となります。

完璧主義者

完璧主義者というと細かな点にも気付き、せっせと動くイメージがあるかもしれませんが、意外にも行動力がないタイプとされています。基本的に完璧主義者の人は理想を高く持っていることが多く、失敗を恐れる傾向にあります。

プライドも高いため「周囲に失敗した姿を見られたくない」といった気持ちも強く持っています。完璧主義者の人は常にこのような感情を抱いているため、失敗の可能性がある物事になかなか踏み込んでいくことができません。

また失敗を防ぐために「完璧に理解してから動こう」「万全の準備で臨もう」といった考えも持っていますが、残念ながらチャレンジ前にすべてのことが理解できるケースは非常に少ないです。

物事は経験をして初めてわかることのほうが圧倒的に多いです。そのため、失敗を恐れないチャレンジ精神旺盛な方は実際の経験からさまざまなことを身につけてきます。

しかし、完璧主義者の方は頭の中に「失敗」の二文字が大きく存在しているため、いつまで経ってもリサーチばかりで、行動に移せないという特徴があります。

安定志向で現状維持を好む

「人生は安定することが最も大切」という方は、現状が良好であれば、自ら変化を求めるような行動は起こしません。このような考えは特別な能力や技術を持たない人にとっては非常に参考になりますし、人生を失敗しないためにも必要なことです。

しかし、安定したら新しいことにチャレンジする姿勢は見せなくなる傾向にあるため、行動力という点では見劣りするといえるでしょう。

もちろんこのような考え方を持つ方も安定するまでに多くの挑戦、努力をしてきたことはいうまでもありません。その人にとって今の人生が安定していて、幸せと感じるのであれば、ムリに行動力をつける必要もないでしょう。

周囲の評価を気にしすぎている

「ここで行動したら周囲に変な目で見られないかな?」「自分から動いて失敗したら怒られるだろうな」。このように周囲の目を気にしすぎる人は、なかなかいつもと違う行動をとることができません。

行動することで周囲の自分に対する評価が変化するのを恐れているためです。また周囲の評価を気にしすぎる人は「自分のために行動する」のではなく「周囲に評価されるために行動する」という動機で動く傾向があります。

常に周囲の評価を軸に行動しますから、自分が本当にやりたいことを実行に移すことができません。その結果「何であのとき自分のやりたいように動かなかったのだろう…」といった後悔の念に駆られることになります。

やり方がわからない

あることに挑戦したいけど、やり方がわからないため、行動に移すことができないという方もいます。「電球が切れたから交換したいけど交換の仕方がわからないから人に頼む」「料理の仕方がわからないから妻が帰ってくるまで待っている」。

このような状態に陥ることは日常生活でも多々あるため、多くの人が共感できるのではないでしょうか。

人はわからないことがあると、次のステップへ進めないため、行動力がないと捉えられることもあります。「わからないことがあるから動かない」というのは、根底に「失敗したらどうしよう」「怒られたらどうしよう」といった気持ちがあることも影響しているでしょう。

目先のことしか考えていない

「今が良ければそれでOK」という考えを持っている方も、行動力がない人の特徴です。たとえばですが、近年は保険料の負担額増加や公的年金額の縮小などの影響で「将来の年金はあてにならない」という見方が強まっています。

これは今の現役世代にとっては非常に危機的なことであり、多くの人は早いうちに何かしらの対策を検討し、行動に移します。これによって将来の危機的状況を回避できる可能性も高まります。

一方、今が良ければ問題ないという方は、自分が年金を受給できる年齢にならない限り、行動することはないでしょう。なぜなら実際に年金を受け取って、初めて年金の異常な少なさに気付くからです。

目先のことしか考えていない人は危機的状況に陥ったときに初めて行動するという特徴があります。もちろん、そのころには時すでに遅しの状態になっていることが多いです。

目先のことしか考えていない人は行動力がないだけではなく、将来の人生にも黄信号が灯る可能性がありますので要注意です。

物事に対して関心がない

さまざまな物事に対して関心や興味が湧かない人は、心の底から「やってみたい」「行ってみたい」という感情が湧いてこないため、新しいことにチャレンジする機会も少ないでしょう。

もちろん上司から指示された、友人や知人から頼まれたというケースであれば、目的を達成するために動きます。

しかし、このような方の場合、自分の意思で何かに挑戦する、新しいことを始めるといったケースが圧倒的に少ないため、周囲からはあまり動かない人という評価を受けることが多いです。

行動力をつける(高める)方法を徹底解説!

行動力をつける(高める)方法を徹底解説!

自分の行動力のなさの原因は見つかりましたでしょうか?ここからは実際に行動力をつける(高める)方法を解説していきます。「今日から変わりたい!」という方は必見です。

成功したときの未来をイメージする

前述のように「失敗したらどうしよう」という感情は、行動力を著しく低下させる原因にもなります。そのため、新しいことにチャレンジするときは失敗の未来ではなく、成功したときの未来をイメージするようにしましょう。

「今、ここで資格の勉強をしておけば、将来自分の好きな仕事に就ける」「好きな仕事に就けたら、その先の独立も夢ではない」など、頭の中で自分が成功したときの未来を描くことが自信にもつながります。

自信がつけば「よし、やってやるぞ!」という感情も湧いてくるため、積極的に行動する姿勢が身につきます。

最初は小さい計画、目標を立てる

最初に大きすぎる計画、目標を立てるのは推奨できることではありません。具体的には野球をやったことがない人が「3ヶ月後にプロ野球選手になる」、営業経験初めての方が「全国で日本一の営業マンになる」。

このように現実離れした大きすぎる計画、目標を最初に立ててしまうと、その目標を達成するまでの過程で訪れる苦しいことやツラいことに押しつぶされてしまう可能性が高くなります。

また、あまりに現実離れした計画や目標は、頭の中で具体的なイメージが湧いてこないため、途中で飽きたり、挫折を経験しやすいです。

最終目標として大きな目標を立てるのはかまいませんが、その目標を達成するまでの間に複数個の小さな計画や目標を設定してみましょう。

将来、プロ野球選手を目指すのであれば「まずはキャッチボールを完璧にこなせるようにする」、日本一の営業マンを目指すなら「まず最初の1件目の契約を目指す」といったように、目標を今の自分のレベルより少し上に設定しておくのがおすすめです。

こうすることで「目標まであと少しの段階だから、頑張ろう」という気持ちも強くなります。また当初の目標を達成したら、次の目標を設定するようにします。

このときの目標も「今の自分ではムリだけど、ちょっと頑張れば届く」という範囲で設定します。小さな計画や目標を立て、それをクリアしたら、次の小さな計画、目標を設定する。この繰り返しが、当初自分が思い描いていた大きな目標を達成するコツでもあります。

人は絶対にムリという物事に対しては「やるだけムダ」といった気持ちが強くなるため、行動を起こそうとはしません。「これぐらいなら自分でもできそう」ぐらいの計画や目標のほうが、積極的に動く気になれます。

「初めてだから失敗して当然」というスタンスで臨む

どの業界のトップクラスの人も最初から成功の連続だったわけではありません。小さな失敗を繰り返していき、その失敗を活かして、ステップアップしていくのが人間というものです。

人生において失敗せずに、生きてきた人などおそらくこの世に存在しません。このようなことから行動力がない方は「最初だから失敗して当然」という気持ちを持って、物事に取り組むようにしましょう。

また、行動力がない方は失敗を恐れる傾向にありますが、失敗は決して恥ではありません。むしろ、失敗をしないと自分の能力が伸びないことのほうが多いです。「前回は○○をして失敗したから、今回は違う方向で進めるようにしよう」。

このように失敗が成功のヒントにつながることは多々あります。人生は失敗の連続です。「失敗は当たり前」という気持ちを強く持ったほうが、何事にも積極的になれます。

まずは手をつけてみる

前述のように失敗を恐れがちな完璧主義者の方などは、行動する前にリサーチをする癖があります。もちろんリサーチでもある程度の知識は身につけられますが、実際に行動しないと見えてこない部分、わからない部分は多くあります。

そのため、行動力がない方は「とりあえず、手をつけてみよう」という気持ちを持つことが大切です。初めての経験をするときは、強心臓の方でも軽い緊張状態になりやすいです。

しかし、実際に手をつけてみると「思っていたより、簡単にできた」「難しいけど、楽しいかも」といった感情が湧いてくることも多いです。まずは軽い気持ちで、物事に手をつけてみましょう。それが後々の人生が充実するきっかけになる可能性もあります。

何事にも好奇心を持つ

小さな子どもなどは、好奇心が旺盛なため、気になることがあると触れてみたり、近寄るような行動を起こします。しかし、その好奇心も成長するにつれて、徐々に薄れていくのが一般的です。

私たち人間は自分が興味があるものでないと、行動を起こそうとはしません。つまり行動力をつけるには、さまざまな物事に対して好奇心を持つ必要があるということです。

何事にも好奇心を示すようになると、自然と周囲とのコミュニケーションの数も増えていき、人間関係も良好になります。「自分は興味ないっす」のような態度を見せると、周囲も近づきにくいものです。さまざまなことに好奇心を示して、行動力を高めていきましょう。

行動力をつけて充実した人生を送ろう!

行動力をつけて充実した人生を送ろう!

現代社会はインターネットやSNSなどの発達により、人との交流が希薄になっているという声も多く聞かれます。昔は人と積極的に交流をして、新たな情報などを入手していたため、積極的に行動することが必要な時代でもありました。

しかし、現在でも行動力というのは日常生活、仕事(ビジネス)、人間関係の構築など、さまざまな分野において必須の能力でもあります。

「行動が変われば習慣が変わる」という言葉もあるように、行動力は自分自身が成長する上でも大切です。自分の行動力の低さでお悩みの方は、ぜひ行動力を伸ばすさまざまな方法を実践してみましょう。

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