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踊るように咲き誇る!可憐な極小輪ペチュニアにうっとりしよう

抜群の分枝と花つきで花だんを華やかに覆うペチュニア「カダン ロンド」をご存知ですか?直径2.5〜4cm程度の小さな花びらが一斉に花開く様は「輪舞曲(ロンド)」の名にふさわしく、可憐かつ華麗。圧倒的な開花力と可愛らしい花色で、見る人の心を奪います。

「カダン ロンド」ってどんなお花?

ロンドの嬉しいポイントは、花つきの良さや株の大きさに反して手間がかからないこと。病気・虫や暑さにも強いうえ、花だんであれば基本的には摘心(芽を出したり、植物の成長具合を調整するために茎の先を切ること)や花がら(咲き終わったお花)摘みの必要がないため園芸初心者にぴったりなお花です。カラーバリエーションは全3色。

ペチュニアについて

ペチュニアはナス科ペチュニア属に分類される多年草ですが、寒さに弱いため国内では一年草として扱われます。育てやすいうえ種類も多く、花期が4~11月と長いのが大きな魅力。次々と花を咲かせることから、寄せ植えやハンギングにも向いています。

ペチュニアの歴史や種類についてもっと詳しく知りたい方はこちらから

※フマキラーの外部サイトに飛びます。

ここでは「カダン ロンド」の育て方をご紹介します。特別な手間不要でたくさん咲いてくれるので、誰でも気軽に楽しめますよ。

基本データ

基本データ表

栽培カレンダー

植栽カレンダー

栽培環境

日当たりと風通しのよい、花だんまたは鉢・プランターで育てます。湿りすぎを嫌うので、梅雨の気温が高い時は軒下に移動させるなど、注意して管理しましょう。

水やり

鉢植えの場合、土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えます。春や秋はやや乾燥気味でも構いませんが、夏は水分が蒸発しやすいので早朝と夕方に水やりをしましょう。雨が続くときは、軒下などに移動させて湿りすぎを防いでください。花だんのペチュニアには基本的に水やりをしませんが、猛暑で乾燥が続くときは早朝に水を与えます。

土の下準備

花だんの土には、たい肥や腐葉土、ピートモスなどを用意してください。鉢やプランターの栽培には、市販の草花用またはペチュニア用の培養土を使うと便利です。

※ピートモスとは、苔などの植物が腐植物質となって蓄積した泥炭(でいたん)を乾燥させたもの。ミズゴケやヨシ、ヤナギ、スゲなどを土中の微生物が分解してつくり出した天然資材で、主にガーデニングで土壌の改良に使用します。

肥料

土に植えつける際には粒状肥料を混ぜます。またその後は1〜2週間に一度、液体肥料を規定倍率に薄めて与えてください。

植えつけのポイント

株の間は20~25cmほど空け、苗の土が花だんなどの土の表面より深くならないように植えつけてください。鉢植えの場合、直径24〜40cmくらいの鉢に1株が目安です。

切り戻し

基本的には必要ありませんが、大きくなりすぎた場合は切り戻し(伸びすぎた枝を切り取る作業のこと)をします。ただし夏場は避けて行ってください。

病気と害虫

アブラムシやハダニなどがつくことがあるので、見つけ次第すぐに駆除して被害の拡大を防ぎましょう。ペチュニアに付きがちなアブラムシなどの病害虫を防ぐには、フマキラーのカダンプラスDXがおすすめです。薬剤が植物のすみずみまで行き渡る浸透移行性なので、かけにくい葉の裏などにいる害虫もしっかり退治。電池式らくらくスプレーを使えば、株が大きく育つロンドへの散布もカンタンです。

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