世田谷区でデング熱発症者が蚊に刺され、
区が駆除を始めたという報道に関して
予防対策等について、より一層の啓発活動に取り組みます
東京都世田谷区で、海外から帰国後、デング熱を発症した患者が蚊に刺されたことが判明し、区が蚊の駆除のために薬剤散布を始めた、また住民に蚊に刺されないように注意を呼びかけた、と報道されました。
フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大下一明)では、「人の命・暮らし・環境を守る」という経営理念のもと、商品開発や社会活動に取り組むとともに、厚生労働省から発表されているデング熱と予防対策等についても積極的な啓発活動に取り組んでいます。
デング熱は、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ(ヤブ蚊)が媒介し感染が広がります。発症すると発熱が始まり激しい頭痛などを引き起こします。人から人へ直接感染することはありません。従って我が国に多く生息し、藪や木陰などで活動するヒトスジシマカ(ヤブ蚊)に刺されないことが予防対策です。
(下記デング熱に関する厚生労働省のQ&Aのページです)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever_qa.html
ヒトスジシマカ(ヤブ蚊)は日中に活動し、主に藪や木陰などに生息します。従って日中に活動する場合は、長袖・長ズボンを着用し、肌の露出をできるだけ避けること。また、お肌の虫よけ「スキンベープ」や「天使のスキンベープ」を使用することをお勧めします。また、お庭作業にはヤブ蚊のいない空間を作る「ヤブ蚊バリア」、屋内の駆除では「おすだけベープ」や、「どこでもベープ蚊取り」「ベープマット」「ベープリキッド」「フマキラー蚊とり線香本練り」などのご使用もお勧めです。
フマキラーでは、日本はもちろんインドネシア、マレーシアにも研究拠点を持ち、薬剤抵抗性がはるかに高い現地の蚊を徹底的に研究。これまでの常識にとらわれることなく高効力の殺虫剤や虫除け剤を生み出してきました。今後も「人の命・暮らし・環境を守る」という経営理念のもと、研究活動、そして商品開発を進めていく方針です。