0時間目‐①
まずは苗を選ぼう!
どのような苗を選ぶかで、その後の育ち方も違ってきます。実際に手に取り、じっくりと見て選びましょう。
苗の選び方

- ①全体的に傷みがないもの。
- ②根がしっかりと張っているもの。
- ③ポットの底穴から根が出ていないもの。
- ④茎が太く真っすぐ伸びているもの。
- ⑤葉と葉の間がつまっているもの。
(茎が長く伸びたものは、生育不良が考えられるので選ばない) - ⑥双葉がついて、下葉が黄色くなっていないもの。
- ⑦葉に虫食いの跡や病気などの兆候がないもの。
0時間目‐②
土と肥料を選ぼう!
鉢・プランターも忘れずに
鉢・プランターも忘れずに
野菜用、花用、芝生用など植物に合った土を選びましょう。鉢・プランターは大きさと素材がポイントです。
土選び
鉢・プランターには、植物にあわせて数種類の用土や肥料をあらかじめブレンドしてある培養土がおすすめです。水はけや通気性をよくするための鉢底石も忘れずに!
肥料選び
肥料には「元肥」と「追肥」があります。目的に合わせて選びましょう。
3つのタイプ

鉢・プランター選び
植物が成長することを考慮して、大きさに少し余裕のあるものを選びましょう。特にトマトや根菜類などの深く根を張る野菜は、十分な容量が必要です。素材は、それぞれの長所と短所を考慮して好みのものを選びましょう。
0時間目‐③
揃えておきたい
ガーデニンググッズ
ガーデニンググッズ
まずはこの3点を揃えておきましょう。
使いやすい道具があると、作業がぐんと楽になりますよ。
基本のガーデニンググッズ
ジョウロ
ハス口の目が細かく、取り外せるものにしましょう。
細口のジョウロ:
かけたい場所にピンポイントで水やりをすることができ、小さな鉢や植物自体に水をかけたくない場合に向いています。
かけたい場所にピンポイントで水やりをすることができ、小さな鉢や植物自体に水をかけたくない場合に向いています。
ハス口のジョウロ:
一度に広い範囲への水やりができ、拡散により水流を弱め、用土が飛び散るのを防ぐことができます。
一度に広い範囲への水やりができ、拡散により水流を弱め、用土が飛び散るのを防ぐことができます。
園芸ばさみ
持ちやすい形と重さで、先が細くよく切れるものを選びましょう。
土すくい、スコップ
土すくいは、プランターや鉢などに土をこぼさずに入れることができます。
スコップは土を入れられるのはもちろんのこと、掘り返したり、苗を植えたすき間などに少量の土を入れることもできるので便利です。
スコップは土を入れられるのはもちろんのこと、掘り返したり、苗を植えたすき間などに少量の土を入れることもできるので便利です。
0時間目‐④
病害虫を予防する
ポイント
ポイント
ガーデニングをしていれば必ずぶつかる病害虫の悩み。まずは病害虫が発生しにくい環境を作り、予防することが重要です。
病害虫に侵されていない、
健康で丈夫な苗を購入する。
健康で丈夫な苗を購入する。
一度使用した土を使わず、
清潔な培養土を使う。
清潔な培養土を使う。